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韓国、GSOMIAで論点ずらし


* はじめに
GSOMIA延長をきめた韓国の動きがあやしい。日本の勝利をつげる報道に不平をもらし、政府に抗議し謝罪させたといった。日本政府からは即時に否定の発言が相ついだ。過去の騒動の再現かも。解説をする。

* 韓国側の大騒ぎ
面白いたとえを紹介する。ドラエモンののび太であるが、大見得をきったのび太(韓国)が鼻からパスタをたべる(GSOMIAを破棄する)と大騒ぎをした。だが結局、やめた。これが騒動の真実。だが騒動はつづく。うろたえた韓国が、日本の報道振りが気にくわないので日本政府に抗議、謝罪を引きだしたと自慢、という段階。これがなおも各所に飛び火するだろう。

そもそも鼻からパスタをやらなきゃよかった。大失敗をかくすため日本の報道や政府がわるいと文句をいってる。最近あったような論点ずらしだと指摘してた。納得できる。日本政府である。

* 菅官房長官は冷静に否定
菅官房長官がいう。抗議に謝罪したという事実を明確に否定し、個々の主張に一々反論することは非生産的とたしなめ、GSOMIAは(いつでも自由に破棄するのでなく)安定的に運用し、韓国とは(交渉ではなく)意思疎通をはかってゆくといった。おそらく百点満点の対応である。政治家がぶれない主張をし、日本の官僚がきちんとささえるという見事な対応だったとおもう。韓国の騒ぎはまだまだつづくが、この様に対応すればよい。

今後の動きである。茂木外相がいわゆる徴用工における現金化について、実施すれば両国の関係は破綻するといった。今回の動きもこれが圧力となったとおもう。いつの間にか来年の二月まで延期したらしいが、これが主戦場。こんな不安定な状況をいつまでも放置してよいはずない。日本側は圧力をまして韓国側に対応をせまってゆく必要がある。結論である。

* 結論
今回、外務省が韓国大統領の面子をたてる妥協案をかんがえたと報道があった。官僚が勝手にやるか。本当か。その裏に政治的動きをうたがう必要がある。

政治家がぶれない主張をつづければ、日本の官僚はきちんとささえ、国益をままることができる。このことがはっきりした。そうおもいませんか。国民の皆さん。

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