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NHKがN国党の立花氏を提訴



* はじめに
この二十七日、NHKがN国党、立花氏を提訴した。それは議員会館四〇六号室の衛星放送テレビの二カ月分受信料の四千五百六十円をはらえというもの。で、立花氏はどうするか。youtubeで説明してくれる。

* 未払の80%をはらい20%をあらそう
未払の80%をはらい20%の九百十二円をあらそうという。ここから彼はNHKの不誠実さを次々に暴露してゆく。あらかじめお断りしておくが、私の解説は概要だ。さらに興味のある方々は立花氏や上杉幹事長のyoutubeをみて、理解をふかめてほしい。以下は彼の紹介だが随時、私が補足してる。

NHKの予算は年間七千億。それを受信料でまかなう。ここで例え話だが、定食屋を経営。十人の客が八百円の定食をたべる。収入は合計、八千円。これで経営。ところが客のうち二人がはらわないのが実態。ではどうなるか。八人の客が千円はらってることになる。これがおかしいと彼がいう。わかるだろうか。

まず、法律に規定してることだが、国民はNHKをささえるために受信料をおさめると、さだめてるという。私もだが、この事実をはじめてしった人がおおいだろう。親切な国民が皆んなでNHKをささえよう。いつの間にそうなったのかとおもうだろう。ところが二割は未払、NHKはこれを放置して、親切な国民をせめてはらえという。だから八割しかはらわない。20%であらそう。

これが彼の主張らしい。私はこうまとめたが、わかるだろうか。ところで裁判で被告は相手の論理の破綻をつけばよい。NHKをどのように運営すべきかを説明する必要はない。おかしなところを、ひたすら攻撃する。で、理解できたろうか。

八千億の予算を所定の前提として、未払いの存在をを勘案して二割を不当請求としてあらそう。妥当か。当然、裁判所の判断になる。見方によれば立花さんはNHKの元職員で変な人、自分勝手な文句ばかりいう人となる。私はそうおもわない。彼をきいてると名言がでた。

* 政治家は世の中の不条理とたたかう
彼はいう。政治家は世の中の不条理とたたかう人といった。素晴しい言葉である。突然、家庭にNHKの集金人がやってきて、はらえという。乱暴な言葉、脅迫まがいもある。近所にきくと未払の人たちがいるという。トラブルに。おかしいと立花さんのところに相談がゆく。彼はNHKの実情をよくしってる。その不誠実さもしってるから、いつの頃か、NHKから国民をまもる政治家になった。庶民が世の中の不条理にこまってるのをたすけるようになった。と、私は想像する。だから彼は以下にどれほど不誠実かを暴露してゆく。

* NHKの不誠実さ
NHKは法律にもとづく規則で受信料を徴収する。テレビを設置した時点にさかのぼって徴収すべきを、たとえば六ヶ月前とかから、あるいは利息もとるべきだが勝手にまける。

立花さんの実家は百万をこえる未払があるが、今回、たかだか四千円ほどを裁判にかけた。彼によればNHKがみとめてる二割は嘘。おそらく最大で六割までという。半分以上が未払なら、集金人に請求書、時々は裁判。こんな対処でいいわけない。

裁判でもだ。立花氏やホテルの未払を裁判にしたが、これはおおくの未払をごまかすため、何故、全部提訴しないのか。また、ふるい順から、額のおおきいほうから提訴しないのか。ただ自分たちの不誠実さをかくす行為だ。

NHKは未払の数字をかくす。裁判で立花氏が請求してもださない。これは不良債権だが、どう処理してるか。その決算書に経理系と営業権が。経理系は未払金として処理だが、これは総務省の承認が必要なはず。営業系の決算書はずっとそのまま。ここからは私の解説である。

* 税金みたいに強制にすれば、給与が公務員並みに
税金みたいに法律で強制徴収にすれば問題は解決と。だがこれはすぐ給与が問題となる。現在、彼らは公務員の二倍の給与という。法律が制定される時にこんな問題も議論されたはずだ。税のような強制は国民の理解がむずかしい。だから法律で契約の義務だけ規定して、個々は私人間の契約とした。こうするとNHKは民間だ。これでうまく運営ができるか。

何百万人もの視聴者が相手である。NHKを国民がささえようという自然な合意があってこそ成立する制度だ。もし実態で未払が半数だったらとても無理である。だから実態をかくす。表にでた未払だけを裁判にする。さて結論である。

* 結論
NHKが未払の実態をかくそうとするが、立花さんは、裁判において求釈明、国会においては質問趣意書、さらに情報公開であきらかにしようとしてる。さらにだが、NHKが個々におこなってる未払い者の請求を所定の弁護士に一本化し対応する。個人は弁護士に委任し前面にたたない。こんなあたらしい方式をとるという。国民の皆さん、国会では既得権の馴れ合いでうごかなかったNHK改革がうごくかもしれない。立花さんにもうすこし期待しましょう。


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N国党立花氏、埼玉補選で見事な落選


* はじめに
N国党立花氏が見事に落選した。

投票率: 20%
立花: 16万票で落選
上田: 100万票で当選

二十七日の埼玉補選だった。投票率が二十パーセント、得票が十六万越え、対抗の上田清司氏が百万。全投票数がおそらく百二十万だから、十パーセントをこえたのは間違いない。供託金の没収もない。当初、上杉幹事長が十パーセントはこえなければ、もし三十パーセントをこえると革命的といってた。今回の結果は見事な落選とおもう。結果の分析である。

* ひくい投票率、選挙公報の不足で落選
上杉幹事長が埼玉のハッスルFMの放送に電話で参加し解説してくれた。ひくい投票率は支持団体をたのむ上田氏に完全に味方した。既得権にいるマスコミはN国党立花氏を完全に無視した。テレビが取りあげない。これがはっきりした段階で落選すると立花氏自身も明言してた。また埼玉の選管もこれに同調するように広報不足だった。彼は上田氏の選挙活動につき、禁断の手段をつかったといった。

彼は与野党からの支持を取りつけ、立候補した。おそらく無風選挙をねらった。ところで消費税である。自公は10%、立憲、国民は8%、共産、令和は5%である。上田氏は国会でどんな行動をとるのか。知事、市長選でない。こんな重要な問題でまったくちがった政党の支持をうけて、どんな政治活動ができるのか。これは国政では禁断の手段だ。まえの参議院選に合併することが可能だったのにわざわざ補選にした。これで埼玉県に二十二億の出費をしいた。さらにオプエドという言葉をつかう。

これは国民にたいし政治のリテラシーをたかめ民主主義に役だてる考えらしい。番組の聴視者に勝ち負けだけでなく、結果を分析、評価し、選挙全体を総括した。圧倒的差による落選にかかわらず今回の選挙は成果をあげたと意気軒昂だった。私はネットの記事で評判をみた。よくやったと、かなりの声があったが、立花氏を忌避する声。もうみたくない、選挙からきえてくれという声もっあった。さて私がこんな彼らにいいたいことがある。結論である。

* 結論
まず二つにわける。上田陣営にぞくする人たちに。彼らにいうことはない。こんな立場にある人々にいうことはない。ではそれ以外の人たちである。こういう。騙されないよう努力することが国民の責任である。立花氏は消費税5%の声が埼玉に十五万あることをあきらかにした。国会において既得権の馴れ合いが国民の総意を邪魔してる。

彼はこの現状を打破する力になる。この政治的意義につき勉強すべきだ。その上で支持するかどうかを決断すべき。各所に「立場のある人」がひそみ、やさしげな声をかけてくる。選挙で努力しないで騙された。知らなかったは敗者の言い訳だ。きついことをいったが、かならずたすけてくれる人がいる。どうですか、国民の皆さん。どうおもいますか。

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韓国、知日派首相の成果は



* はじめに
韓国李洛淵首相がこの二十四日に安倍総理と会談した。彼は総理とカウンターの席で食事をおなじくした。知日派という。韓国の報道で難局打開に秘策があるのではといわれてた。おわって数日がすぎたが、報道が総括して、まったく成果がなかったという。真相の暴露だが、文大統領の親書をわたしたが、総理はまったく中身をみようとしなかった。韓国は国際約束に違反した状態にあるとまで明言したという。でも韓国側からは理解不能な情報がでてる。

* 理解不能な韓国側の反応
李首相からは日韓関係は放置できない状況、両国はすみやかに外交交渉にはいるべきとの認識で一致したという。それはそうだが、前提がある。国際約束違反の状況を韓国が是正しなければいけない。これを無視して交渉などない。繰りかえし、日本側が指摘したことをまったく無視して、原則論をいう。その鉄面皮ぶりは理科不能である。さいわい三時間後に日本側から否定発言がでた。

十一月のGSOMIA破棄を意識してるのだろうが、それまでに首脳会議の予定があると口にしてる。もともと別次元の問題を取引材料にできるとの認識らしい。まともに取りあげる気にならない。この類を妄言というが、思いだすままにしるす。

韓国は日本と同様に日韓基本条約をまもってきたという。盧泰愚大統領の時代に個人請求権を問題にしたが、無理と判断した事実をわすれたか。理不尽な判決がでたら、三権分立の精神から判決を尊重しなければという。彼らが司法の独立をどれほどまもってきたか、ここで詳細はのべないが、国家間の問題の最終責任は行政がおう。だから判決は尊重しても、実質的に政府が損害を補償する。これで司法と国際約束の尊重は両立する。政府が何もできないとの主張はとおらない。この他、両国企業が基金を出しあって補償するとか、法的責任はないと韓国が宣言し、自発的に日本企業が資金提供する。もうまさに妄言というしかない。いったい、これは何なのか。

* 理不尽な主張、自分以外の誰かが尻拭い
つまるところ、理不尽な主張をし自分以外の誰かが尻拭いすればよい。究極の無責任の発露でないか。愛国精神の見せあい競争が激化してる。だが、すでに不買運動は失敗におわるとの韓国紙記事をみた。そもそも何を不買するのか、日本製品をどのよに不買するか。韓国と日本の影響、その損得勘定。誰がかんがえてるのか。

規制が七月にはじまり、とたんに国産化を大統領がさけんだ。おそらく政治家は高純度のフッ化水素をつくるのに日本企業がどれほど努力してきたか。安定供給のためにどれほど努力してきたかをまったくかんがえてないだろう。韓国報道に百パーセント国産化成功の記事がでた。申しわけないがとてもしんじられない。この十月までに検証をおえ生産ラインに投入する。そんなことあるか。むしろ不純物のあるフッ化水素で製品の歩留まりがおちる。最悪、生産ラインがとまる。フッ化水素の在庫が枯渇する。十一月以降にどうなるか見てみよう。

* 日本の政治の欠陥
皆さんは韓国の人々が深刻な自国への影響をまったくしらないとおもってるか。私はしってる。充分の人がしってるとおもってる。こんなことをいってて、また無性に腹がたってきた。日本は、特に日本の政治家は理不尽な主張にいかに無責任な事なかれ主義の対応をしてきたことか。現状はなすべき主張をしてこなかった証拠とおもう。安倍政権の一貫した主張が次々と韓国側主張の理不尽さ、根拠のなさを暴露してきた。やっと国民の前にあきらかとなった。さて結論である。

* 結論
理不尽な相手にどう対処するか、すでにのべた。今は次々繰りだされる彼らの理不尽さをもっとしらべたい。もっと理解したら、おそらく彼らの不幸をもっとしることとなるとおもう。

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既得権の馴れ合い、その二



* はじめに
「既得権をぶつこわす」の立花孝志さんの選挙はユーチューブでは活況をみせてる。おちたら市長選という報道におどろいたが、これも彼一流の宣伝戦略ともいってた。既得権の馴れ合い、その弊害はおおきい。彼の活動はまさしくこれを打破する力となるだろう。堀江貴文氏のyoutubeにでて選挙活動をかたった。あいかわらず面白い。そこで既得権がどんな振る舞いをしてるか解説してくれた。

*参院補選の馴れ合い
元埼玉県知事の上田清司氏が立候補してるが、実は八月に初当選した埼玉県知事、大野元裕氏とふかい関係がある。両者のあいだには県知事と国会議員を交換取引するという密約がある。こんな根づよい噂がある。大野氏は元参議院国民民主党で、この八月に上田知事をついで埼玉県知事に初当選した。彼は以前に知事を目ざし断念した実績があり、上田氏は当初約束の三選をくつがえし四選して今回の知事選につないだ。当選した彼は上田氏を強力に応援すると表明してる。ややこしい話しがある。

今年七月、大野氏が早期に辞職すれば参議院選に合併することができた。それをおくらせたので今回の補選が必要となり、経費が二十二億円かかるという。何故か。注目度がひくく、投票率も20%程度。なので支持団体のある既得権が有利。すでにのべたところだが、与野党との根回しがうまくゆき、対立候補がでない。無投票当選の見通しだった。政治的争点がまったくない。これにいかって暗号放送や消費減税をうったえてたったのだと立花氏がいう。話題はさらにひろがって、衆院選をにらんだ長期戦略、議員の懐事情、選挙の金勘定など大丈夫かとおもうほど、あけすけに、あっけらかんとかたる。面白い。私の感想である。

* 政治家は弱者でない
残り三年しかない議員の補選にあえて飛びこむ立花氏。これにくらべると上田氏の小者感が際だつ。国民が気づかないうちに議員になっちゃえ、といわんばかり。既得権のチマチマした損得勘定がつたわる。国会議員は弱者でない。議員待遇の手厚さは生活保護でない。一般国民が職をもとめて、チマチマした損得にこだわるのとおなじなのかなぁ。政治の主張をもった人がでて国会でたたかってほしい。そんな力のある政治家にでてほしいとおもうのだが、この小者感は何だろうか。馴れ合いのはてが事なかれ主義の天国が。

公平のためいうが、政治家(候補者)がこんな小者になるのは国民、支持者がそれをもとめ、あるいは容認する風潮がある。政治家の資質だけでない。風潮にあらがえず小者化してゆくのもある。あらためて既得権の馴れ合いのなかの政治家をみてみると、外見上の強者ぶりにくらべ内面の小者ぶりが垣間みえる。これではおおきな政治課題は議論すらむずかしい。むべなるかなとおもう。さて結論である。

* 結論
ただなげくばかりではいけない。どうするかをかんがえる。という結論は、今回はやめる。日本の政治をゆがめてる既得権の馴れ合い。その弊害は思いの外におおきい。もうすこし実情をしらべてみたい。なお二十七日の選挙結果はかならずみる。

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N国党上杉幹事長、既得権の解説



* はじめに
N国党上杉幹事長のyoutubeだが、埼玉補選に立候補した元党首、立花孝志氏の動向をつたえてくれる。世論調査だが、自民党が十%ごえ、N国党がたしか五%程度。いい線にあるそう。だが選挙の現状は、対抗馬、上田清司氏、埼玉元知事が圧倒的リード。彼の説明では、まず予想どおり、これからという。今回の立候補は「既得権をぶっこわす」が動機だが、NHKをぶつこわすがどう発展したか。ちょっとむずかしいので私の補足もはいる。

自民党、野党など、既得権をもつ政党のおもわくが、政治的主張がなく、まるで政治家にしがみつくだけの上田さんの無投票当選を実現させそうだった。これに反旗をひるがえして、消費減税と暗号放送をうつたえて立花さんがたった。上杉さんによれば、彼はこれまで政治家がさけてきた全マスコミの既得権拒否をあきらかにした。ここにおおきな意義があるという。ところがこれが彼につよい逆風となり、きびしい戦いをしいるという。既得権の振る舞いがどんなものか説明がつづく。

* 政党の振るまい
政党だが、自民や野党が対立候補をたてないという了解を陰に陽に上田陣にあたえた。こんな妥協で、上田氏は、国民にとり重要な憲法にどんな立場がとれるのか。賛成と反対の両方から引っぱられ股さき状態になる。当然、消費税の議論もさけてる。ただ政治家をつづけたいのでとおしてくれ、どの道、埼玉補選というちいさな世界だから大したことない(国民は気づかない。あるいはおこらない)だろう。つまり国民はすこしほうっておいて、仲間内の都合を優先させたということである。

* マスコミの振る舞い
マスコミが既得権であるのはわかるだろう(わからない人は上杉氏の解説をどうぞ)。ところで上杉氏が説明する彼らの振る舞いがおそろしい。無視、意図的な無視である。反対や批判するのでなく、まるで存在しないかのように無視する。当選直後に一時マスコミにでたがあっという間にきえた。ネットでも安心できない。実は資本関係で既得権とつながってる。アメバー、ドワンゴ、その他(具体的にしりたい人は上杉さんのyoutubeをどうぞ)、わずかにyoutubeだけが外国資本でつかえてる。上杉氏は、こんなきびしい現状をたんたんとかたる。さすが既得権の権化、記者クラブを二十年批判してきた人。慌てたふうがない。他人事ながら大丈夫かとおもう。立花氏は全マスコミを敵にしたようだ。だが当選しなくとも一定の得票をかせげば充分な成果だと上杉氏はいってる。さて私の感想である。

* 感想、既得権の姿、間違ってないか
既得権を相手にするのは怪物を相手にするようなもの。彼らは一丸となって自分たちをつぶそうとしてると上杉氏がいう。その気持はわかるが本当にそうか。一言でいえば間違ってる、とおもう。だから私が解説する。既得権は、寄ってたかって馴れあう。彼らはいう。お前の「得すること」に文句をつけない。だからお前も俺の「得すること」に文句をつけるな。上杉氏のは陰謀論だ。いわれた相手は首をかしげるか、暴論だと腹をたてる。彼らにしてみれば、自分たちの主張にあるのは誰もがもつ自己保身だ。おたがいに波風をたてないようにしようという平和な提案だ。欧米流の明確な主張をぶつけられても、こまる。反論をさける。そんな事態にならぬよう、口をつぐむ。さわらぬ神に祟りなし。さわぐ人には顔をそむける。

ぶつかりあう議論があたらしい議論をよぶ。そこから政治の方向をみつける。これは欧米流でこの国では定着してない。立花さんがいたずらに議論をふっかけて、こんな相手をこまらせるのは得策か。もしかしたら同情をもってた人まで遠ざけてるかも。ここにみられる陰謀論が暴走すれば、おおくの国民を遠ざける。NHKをぶっこわすという無邪気さの中に、政治をよくしようとする善意がかんじられて、立花氏の当選につながったとおもう。さて結論である。

* 結論
一般の国民は立場を投票でしめす。いたずらに個別の支持を明示すべきでないとおもう。だから次のことをいう。立花氏の登場は既得権の馴れ合いに一石をとうじた。生みだされる議論は国民に有益である。つまり彼の政治的意義はここにある。そうおもいませんか、皆さん。

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N国党立花さんの決断



* はじめに
上田元埼玉県知事が参議院補選に立候補するが、このままだと対立候補のいない無風選挙となる。これを既得権層の馴れ合い、選挙民を馬鹿にした行為としN国党党首が議員辞職のうえ立候補する。これをN国党幹事長の上杉たかし氏が解説してくれる。

* 辞職して突然、立候補した意味
立花さんの考え。現在、野党、与党の思惑からこの補選では対立候補をたてない。すると上田さんが無風選挙で当選する。すでに政治家を経験済、71歳の高齢。ただ当選をもとめての立候補といわざるをえない。ところが彼、立花氏はNHKの暗号放送化、消費税5%への減税をうったえて立候補する。さらにである。

* 将来の3億円をすてて立候補
もし議員辞職しなかったら毎年ほぼ1億円、6年の任期で6億円。ところが(継続した任期から)補選任期は3年。つまり将来の3億円をあきらめて立候補。重大な決断である。これがなければ選挙は無風、議論もなく、当選しても与野党の馴れ合いの経緯から明確な政策はだせないだろう。これは選挙民、国民をまったく馬鹿にしてる。何故こんなことが、とおもうが、その解説は上杉さんのyoutubeや渡辺喜美氏、丸山穂高氏、立花氏、上杉氏の会談のyoutubeをご覧いただきたい。で、私の感想である。

* 既得権層の馴れ合いで国民の総意が邪魔されてる
現在、この国では既得権層の馴れ合いで民主主義の基本である国民の総意が邪魔されてる。それにより国益がそこなわれてる。そんな事態が各所にみえてる。たとえばNHKの暗号放送化は国会では賛成ゼロだが、ネットの調査では90%、ある世論調査では60%だった。これはNHKと政治家が馴れれあった結果だ。今回の消費増税も財務省と既得権層の馴れ合いのはてに、うまれた結果だ。

この馴れ合いの邪悪さは、けっして詐欺や殺人のそれでない。日本社会の宿痾のようなもの。NHKや財務省と各種の既得権層がたがいに利益で妥協をはかる。各層は他の層の利益に文句をいわない。見て見ぬふりをする。その結果、国民の総意にとおく、国益をそこなう。お金も権力も既得権もない一般国民の声はとおらない。政治家がもっとも行動すべきなのに今回の補選のような馴れ合いがつづくと、まったく改善が期待できない。結論である。

* 結論
一般国民は政治の具体的支持をあきらにすべきでないと私はおもってる。利用され、あるいは騙される。支持は個別の選挙でしめせばよい。だが馴れ合いの現状を打破するのに今回の立花さんの行動はおおきな意味があるとおもうので、ここにまとめた。どうおもいますか、皆さん。


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ボイコット日本の真相


* はじめに
7月からはじめた戦略物資の輸出管理強化の影響がやっとでてきた。韓国のボイコット日本で国民は協力してるのに、政府も大企業も、さらにマスコミも裏切ってるのでボイコット日本の真相

* はじめに
7月からはじめた戦略物資の輸出管理強化の影響がやっとでてきた。韓国のボイコット日本で国民は協力してるのに、政府も大企業も、さらにマスコミも裏切ってるのではという実情がyoutubeにでた。

* 随分ちがう韓国の見方
10月1日、韓国紙によれば、日本政府はレジスト、フッ化ポリイミド、さらに気体のフッ化水素は許可した。だが液体は許可してない。韓国当局はこれをWTO訴訟をにらんだ日本側の融和策であり、依然、厳格な管理の姿勢はかえてないとみる。このため韓国企業が悪影響に懸念という。これにたいする韓国ネットユーザーの反応が面白い。

* 韓国ネットユーザーの反応
フッ化水素の輸入はやめた。国産に成功とおもってた。たとえ許可がおりても韓国は輸入すべきでない。日本のほうが悪影響がつよい。そういってたはず。ここは頑張るべきところだ。日本旅行もひかえるべき。ノー・ジャパンのはず、どうして輸入するのか。不買運動を継続しようよ、との呼び掛けもおおかったという。だが疑問の声も。

マスコミの現場を見ればわかる。機器はオールジャパンだ。日本から輸入したフッ化水素を数千トン逆輸出したはず。(韓国政府にその説明がないから)北朝鮮、イランへの横流しがうたがわれるのだ。(だから液体のフッ化水素が許可されないのだ)

韓国民は政府の国産化策をしんじ企業もそれに協力してるとしんじてた。だがそれが本当でないと気づいてきたようだ。皆さんはこの反応にどうかんじますか。

* まるで戦前日本の大本営発表
まるで戦前日本の大本営発表のようなものが通用してた。上から目線だが憐憫の情すらおぼえる。不買運動は完全に失敗との韓国紙の記事があった。このまますすめば国民のあいだに深い傷あとをのこすだけだろう。結論である。

* 結論
韓国でやっと現実が目にみえたきた。これは日本ではとっくの昔にわかってた。ずいぶん時間がかかるものだ。じつくりかまえて、まってればよい。それがこれまでどれほど、出来なかったことか。何故できなかったのかとおもう。これから日本は日本と世界のことをかんがえ対応。理不尽な相手には話し合いだけで解決は無理、常に力の行使の可能性をもってることが大切。そうおもいませんか、国民の皆さん。

はという実情がyoutubeにでた。

* 随分ちがう韓国の見方
10月1日、韓国紙によれば、日本政府はレジスト、フッ化ポリイミド、さらに気体のフッ化水素は許可した。だが液体は許可してない。韓国当局はこれをWTO訴訟をにらんだ日本側の融和策であり、依然、厳格な管理の姿勢はかえてないとみる。このため韓国企業が悪影響に懸念という。これにたいする韓国ネットユーザーの反応が面白い。

* 韓国ネットユーザーの反応
フッ化水素の輸入はやめた。国産に成功とおもってた。たとえ許可がおりても韓国は輸入すべきでない。日本のほうが悪影響がつよい。そういってたはず。ここは頑張るべきところだ。日本旅行もひかえるべき。ノー・ジャパンのはず、どうして輸入するのか。不買運動を継続しようよ、との呼び掛けもおおかったという。だが疑問の声も。

マスコミの現場を見ればわかる。機器はオールジャパンだ。日本から輸入したフッ化水素を数千トン逆輸出したはず。(韓国政府にその説明がないから)北朝鮮、イランへの横流しがうたがわれるのだ。(だから液体のフッ化水素が許可されないのだ)

韓国民は政府の国産化策をしんじ企業もそれに協力してるとしんじてた。だがそれが本当でないと気づいてきたようだ。皆さんはこの反応にどうかんじますか。

* まるで戦前日本の大本営発表
まるで戦前日本の大本営発表のようなものが通用してた。上から目線だが憐憫の情すらおぼえる。不買運動は完全に失敗との韓国紙の記事があった。このまますすめば国民のあいだに深い傷あとをのこすだけだろう。結論である。

* 結論
韓国でやっと現実が目にみえたきた。これは日本ではとっくの昔にわかってた。ずいぶん時間がかかるものだ。じつくりかまえて、まってればよい。それがこれまでどれほど、出来なかったことか。何故できなかったのかとおもう。これから日本は日本と世界のことをかんがえ対応。理不尽な相手には話し合いだけで解決は無理、常に力の行使の可能性をもってることが大切。そうおもいませんか、国民の皆さん。


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小泉進次郎、セクシー発言


* はじめに
環境相で注目の小泉さんが国連でセクシー発言をした。内容にCO2削減の具体策がないと批判が噴出した。久し振りに世界が環境に注目したなかでの発言だった。私は温暖化問題に疑問をもってる。そこで武田邦彦氏のユーチューブからはなす。

* 地球のCO2は減少、このままなくなれば生物は絶滅
学者としての武田さんの主張には敬服してる。そのなかから、いくつかのべる。まず地球誕生からの大気の変化だが、当初はCO2が95%。どんどん減少して現在は0.04%。このまま減少、なくなると生物は絶滅。神様なら生物の寿命は35億年だったなというだろう。生物にはCO2が必須だからこうなる。CO2が悪のようにいう人々がいるが暴論だ。次に気温の変化である。

* 地球は現在氷河期、温暖化より寒冷化が心配
地球は46億年前に誕生、そのなかで今は氷河期(夏でも地球に氷がある状態)である。生物は地球があたたかい状態の時に誕生し氷河期をへて進化をとげ現在の繁栄につながる。地球の普通の状態は温暖、その時に誕生した生物も、家に避難したり、服で防寒したりしないですむ温暖な環境がなじむ。武田さんが温暖化のどこが問題かときいたら。こたえる人がいなかったそう。

* 地球の気温は長期変化に短期変化があり、寒冷化にむかう
地球の気温は氷河期、温暖期の長期変化にくわえ、13万年周期や500年周期の短期変化がある。これには太陽活動、磁力線、宇宙線、雲、地軸の傾きの変化などの原因がある。ところで現在は氷河期で、今後、生物にとり危険な寒冷化がすすむとみられる。温暖化を批判する物理学者が、冬にむかう前の小春日和の何が問題かといったそう。ちなみにである。

* 人間の活動がなければ地球の気温上昇は30から35度まで
温暖化がすすみ大変だというが、人間の活動がなければ気温は30度から35度まで。武田さんがすむ名古屋の夏は38度だが南の沖縄もシンガポールもそれより数度ひくい。名古屋は都市化現象。地表に水があれば気温上昇で蒸気がひやす。水がない沙漠だから40度にもなる。温暖化がどんどんすすむというのは間違い。冷却する機能がはたらく。

* 運動家の言動にはあやしいところがある。
おなじく国連でたしか16歳の少女が発言したそう。上念司氏の発言だ。彼女はヨットで国連までやってきた。CO2のことで鬱状態となり削減をうったえたかったそう。上念さんの批判。本人はヨットだが支援者は飛行機。たしかにヨットの航海はエコだが、その製作過程をみれば充分非エコ。また帰途はヨットをやめて飛行機とこれも非エコ。環境問題は複雑。主張にはその人の日常活動もふくまれる。在米の有名音楽家が日本の環境問題のため飛行機で来日。私はそんなにエコが大事なら飛行機はつかうな。ビデオ・レターにしろとおもった。武田さんの客観的主張にくらべ辻褄のあわないものには不信感しかわかない。さて結論である。

* 結論
すぐ温暖化を問題になるのに何故、危険性が充分ある寒冷化を問題にしないのか。私は簡単に答を見つけた。人間の行動をみれば、それは温暖化にわるいとすぐ難癖がつけられる。ところが寒冷化で、お前の行動は怪しからんといえるか。私には見つからない。で、人前でのお説教。実はもうかる。上手なお説教は小金稼ぎに役だち研究費の獲得にも好都合だ。公害問題が解消されてゆく段階でおおくの運動家が環境にながれたという指摘があった。環境は複雑だ。温暖化だけを問題にせず寒冷化もわすれないでほしい。国民の皆さん、そうおもいませんか。

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