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予言者の習近平さん



* あやうくなった中国の未来
雷がなった。梅雨があけるかも。だが満水の中国三峡ダムが世界をさわがしてる。洪水の拡大はyoutubeにあきらかだ。コロナもおさまってない。北京で拡大の噂がきえない。経済評論家の長谷川幸洋氏のyoutubeだが、コロナを報道し、共産党の瓦解を口に。数ヶ月前である。中国にくわしい近藤大介氏がその予言者ぶりを指摘、雰囲気がわるくなった。その時、まあ当たらないだろうなとおもった。だが、状勢 が急変する。中共(中国共産党のこと)の現状は危険。予言は大当りかもしれない。

* 状勢は急変、追いつめられる習氏
コロナ騒動で足元をすくわれたトランプ政権だが最近、矢継ぎ早に強硬策を打ちだした。火事騒動で注目をあつめたヒューストンの中国総領事館の閉鎖。三日で退去はスパイにみとめられる猶予らしい。まるで開戦前だ。その直前だがスパイ容疑者の逮捕、ファーウェー禁止の断行、まだ決定でないが共産党員、その家族の渡米禁止の報道。有力者は米国などに資金、資産をかくしてる。これをおさえられると彼らの未来が崩壊する。など、ここまで進展するとは。私はまず韓国を切り捨て、これを武器に中共にむかう、だったが、この予想ははずれかも。中国出身の評論家石平氏がいった。習主席主催の重要会議の出席者から李克強の追いおとしや、習氏の後継を予測した。状勢の急変ぶりは中華系youtubeの大紀元にも、後継争いの詳細が報道。さらに注目すべきは、政権抗争の深刻さだ。洪水被害の拡大があきらかだが、それにもかかわらず政権幹部の誰一人も現場に登場してない。政権は異常な状況という。ここで私は習近平氏の予言を思いだしたのだ。次のとおり。

* 未来を予言してた習氏
二〇一九年をむかえるにあたり彼がいった。変局、風波、洪水、パンデミック、地震、飢饉の困難の年がやってくるが中国国民はそれを克服するだろうといった。変局、風波は政争、動乱、戦争を意味する。米国空母の南シナ海展開をみれば、まさに当り。現在の洪水をみれば、彼はまさに予言者。パンデミックも然り。飢饉は雲南省でバッタの発生が報道。洪水による広大な農地の被害、食糧輸入國の中国の将来かも。今のところ地震だけが別だが、これがかあたれば彼は大予言者である。さて結論である。

* 結局、世界をうごかしてた米国
まとめるが、世界を主導してきたのは米国であり、中国を現在にまでそだてたのも米国である。ここにきて放置できないとついに動きだした米国。だが、どうしたことか見あやまったのが中国。今になって本音がもれる。元日本大使の王毅氏がいう。中国は米国に対抗したことはない。将来もない。まさに見事な変わり身だ。尖閣列島への侵入を繰りかえし、印度と石合戦で死者をだす。米国に噛みつく、英国にも。これを戦狼外交というらしいが、この潔ぎよい変わり身が中共の本質だろう。将来の世界は米国、欧州など自由諸国と中国圏にわかれる。当然の疑問だが日本はどうするのか。国民の意見は率直、負ける相手とくむつもりはない。だが親中の暖かさにひたる経団連、莫大な投資をしたトヨタ、もしかしたらホンダ、伊藤忠、親中派の政治家たちが気になる。この連中がグズグズいって日本の国益をおおきくそこなう。そんな心配がこれから必要となるだろう。国民の皆さん気をつけて。

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新型コロナ、都知事選との相性



* はじめに
新型コロナ感染者が東京で連日二百人台をこえ、さわがしくなった。ところで都知事選が七月五日(日)にあった。その前の日曜日は各候補者がおおいに街頭演説をやった。これが二百人台をつくったという声がある(youtubeの247Japanから)。選挙に圧勝した小池知事は記者会見で遠まわしに言及、人々の密集度合いが今の結果をつくるといった。さて皆様はどうおもいますか。まず私の結論だが、街頭演説は選挙の命、感染拡大と天秤にかけても行なうべきもの。非難などとんでもない。で、各候補の状況をみる。

* 圧勝の小池候補はオンライン選挙だったが
圧勝の小池候補はオンライン選挙だったが、宇都宮、山本、小野、立花、おそらく桜井の各候補は都内の駅前などの人々があつまる場所であった。そこで議論されたのも、コロナ対策が大半、そこで必ず、経済対策がふくまれていた。感染の抑止よりむしろ重要なものとして、経済の被害、時には命への被害からのがれる経済対策が取りあげられてた。自民党が対立候補をたたてない選挙に小池候補は圧勝した。必死にたたかう候補を非難する。それはないだろう。さらにいうことがある。

* 今や経済対策が国民の関心事である
今や経済対策が国民の関心事である。一ヶ月、二ヶ月の自粛の現実をしった国民の切実な声である。世界でもコロナの混乱をのりこえ経済活動再開は強引といえるほどである。どんな形にせよ命を大切にという声から、毎年、インフルエンザの死亡者が一万人が今年は半分、コロナをくわえても感染症による死亡者はすくない。この事実はおもい。一年もたてば人口動態調査の一環で自殺もふくめた数があきらかとなるという。コロナの不安をあおる声は、ここで必ずやきびしく批判されるだろう。さて、担当の西村大臣の声も紹介する。

* 西村担当大臣、現状できびしい自粛は疑問
西村担当大臣は現状できびしい自粛は疑問というが、七月九日で224人の新規感染だが、三十歳以下が8割、最近十五日で死亡者が0人、重症者6人、ピーク時では93人だった。入院者が441人だが確保した病床が千床、近々三千床確保の見込。軽症者向けのホテルも確保。緊急事態宣言をだした四月とちがう。医療崩壊を心配せず対策できる。(その心は、今後どれだけ金がでるか、わからないのに、自粛強化などできるか)。結論である。

* 結論
一言だけいう、いつまでもあると思うな、金と自粛。どうですか国民の皆さん。

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韓国フッ化水素の一年後



* はじめに
去年の七月に日本はフッ化水素などの規制適正化に踏みきった。ホワイト国適用を撤廃したが韓国はこれにつよく反発、対抗措置を発表、いわゆる徴用工への報復と主張した。日本の措置は戦略物資が北など危険な国に流出しないよう、国際的に当然の措置だったが、韓国は政府もふくめまったくこの事実をみとめず、さらに対抗措置をとった。日本人はなかばあきれ、ほぼ放置して一年をむかえた。この暴走はどこまでもと、おもえたが、あたらしい動きがでた。次のとおりである。

* 三十九トンのフッ化水素はどこに
韓国のネット掲示板に次の記事。昨年の報道で同年一から五月期にフッ化水素39tあまりの不明がでた。ここには不良品として日本に返却したものがあるが、それを差しひいても結局ほぼ39tが不明のままだった。これは両国関税当局の統計をもとにだした。これからがこのスレ主の主張だが、韓国政府は日本政府の照会にこたえず、非難、不買、国産化などで対抗した。彼はここで、このような現政権の姿勢をびしく批判したのだった。ここで注目すべきは、韓国人が横流しの具体的事実をはっきり口にしたことである。この事実にふれずひたすら日本攻撃にはげんでたのと大きな違いである。次の反応では、さらに北への横流し、国連制裁も口にしてる。

* 韓国人同士のやりとり
一、 フッ化水素はウラン濃縮につかう。そのため北への流出がうたがわれ、日本が制裁。結果韓国民がくるしんでる。
二、北で日本のフッ化水素が発見されたのは事実。日本から照会があったのに現政権が沈黙してるのも事実。このため韓国企業がくるしんでるのだ。
三、真実をいえるわけない。
四、包括許可から個別許可にかわった理由は結局のところ徴用工への制裁だ。
五、政府が輸入に関与してない。企業間の取引につきどうして政府に問いつめるのか。
六、政府が適正に管理すべき。これは否定できず、さらに状勢の変化におうじ早期にうごくべきだった。
七、(政府に責任がないのかにたいし)あえて日本にこたえる必要がなく、米国にするべき。
八、(日本にこたえなくてもよいか、にたいし)放置できない問題だったら米国ほか国連安保理が制裁にうごく。だからまだ不要。
九、二週間しか品質がもたないもの。それを三年分、変な注文だ。(大阪で開催された)G7で大統領が説明すると発言したのに、いまだに説明がない。おかしくないか。
十、二週間しかもたない。それを米国とか国際社会が北に流出させたと問題視するか。
十一、日本は三年分輸出し、その使途の解明を韓国に要求。韓国はこれにこたえず、日本は制裁に踏みった。それだけ。
以上、youtube江戸川 media lab HUBから書きおこしたが、一言、日本は国際約束である規制を適正化した。韓国が国産化できないからこれが事実上の制裁にみえるだけ。各国は日本の措置を適正として見まもってる。制裁と関係ない。さて本題にもどり、これらをどう見るか。これまでの失政により現政権の支持率が40%台となった。このやりとりでは事実をしり、それふまえ、よりきびしい批判となってる。政府やそれに忖度するマスコミの陰に隠れてた韓国人の本音がとどくようになった。政権の脆弱化がすすんでるようだ。日本はこれをどう見るか。

* 安倍政権の一貫した主張が功をそうした
それは韓国との妥協を排除した安倍政権の一貫した主張が功をそうした、と見る。親韓をにじませるマスコミや知識人は、何かといえば話し合いである。これは不毛な議論を日本にしいて消耗戦に巻きこむ戦略とみるべき。韓国は三菱などの資産売却を口にしながら、日本の制裁をおそれ実施に蹈みきってない。今回も八月の売却を口にして日本の妥協をうかがってる。さて結論である

* 結論
日本政府は制裁には慎重である。韓国はそれを見こして売却をにおわせて妥協を引きだそうとしてきた。何故か、日本には親韓の立場をもつ政治家が、いまも多数いる。制裁はその立場をあやうくする。政権内の動揺をおそれ慎重なのだろう。だが親韓で国民に不利益をしいるべきでない。理不尽な主張に一切妥協しないことが国民の利益にかなう。そう思いませんか。国民の皆さん。

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