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* 大統領選で米国連邦に変身か



** はじめに
米国の大統領選はどう終結するか。この六日に各州の投票を承認するかどうかの議論が米国上院、下院である。激戦州の結果がすんなりととおる状勢でない。トランプぎらいのマスコミの情報だけではバイデンが当然に大統領とみえる。だが大紀元など異色のyoutubeの声はきびしい警鐘をならす。だが大多数の米国民にはひびいてないようだ。日本のyoutuberの動きもピタリととまった感がある。いったい状勢はどうか。ところで数量政策学の高橋洋一氏の発言は注目にあたいする。

** コロナがはげしいとトランプ不利と予言
私は唐突さにおどろいた。さらに彼がいう。その結果はもめる。一月二十日の最終期限まであらそうといった。これは十一月三日の大統領選前の発言。そこで結果はもめるというのだった。コロナはともかく、どうして混乱を予測したのか。不審な気持だった。だが、現在の状勢はまさにピタリ的中だ。これからは私の推論である。

民主党はたしか二年前に郵便投票を各州にもとめる法案をとおしてた。コロナが蔓延すると、外出をひかえる。直接投票がへり、当然に郵便投票がふえる。そこにカラクリがあった。他人が勝手に投票したり、老人施設から投票を取りまとめたり、不正が増大する。これに民主党の関与がつよまれば、選挙の結果がかわる。この予測が選挙前から選挙プロにあった。法廷闘争もふくめ、対抗手段の用意があった。だから争いが最後まで展開されると予言したのだろう。

高橋氏は不正の噂など軽々に発言しない。だが官僚、政治家などから事前に情報をえてたのだろう。見事だ。まさに予言者だ。このことはヒラリーが郵便投票の増大に言及したこと、ペロシ民主党上院議長がバイデン勝利を予告してたこと。こんな薄い情報からも納得できない訳でない。では、まさに六日以降の展開である。

** 米国議会の力がためされている
米国大統領選は独特である。各州の投票はその政府がおこなう。率直にいうが自党有利の心理がはらく。それが不正にまでつながるとおもう。トランプ側の不正指摘に民主党の影響がつよい政府は、一言でいうと、はっきりした証拠をだせ。なかったら結果をみとめよ、である。彼らがトランプ側に直接証拠をしめし反論した例はきかない。つまり直接証拠を突きつけられてないので、不正はないと動じないのだ。連邦政府の動きだが、中国の関与を報告するといってた報告が年をこしてまだでてない。これが重要な根拠となりトランプ大統領が各州に直接関与し不正の証拠を確保できるととささやかれてた。外国の干渉という特別な状況に、宣言おこない大統領にその権限をあたえるという、たしか大統領令があったのだ。司法省、FBI、CIAもうごかない。deep stateがまさに関与してるのかもしれない。行政側がこんな状勢なのだが、司法である。

** 司法が関与を尻込みしてる
こういわれる消極な姿勢が目だつ。とくに、おどろいたのは、テキサス州上院議、テッド・クルーズが主導して二十以上の州が訴訟をおこした。激戦州において憲法に違反し、さらに訴訟した州とことなる方法で違憲な選挙をおこなった。これは憲法をまもる州の国民の権利を侵害した、というのである。最高裁の判断だが、これを審議せず棄却した。他州の選挙に口出しは無用との理由らしい。大統領選挙はどの州も同一の基準、方法によるべき、十分な根拠があるとおもったのだが、門前払いだった。司法国家といわれてた米国だが、どうやらそうでなさそうだ。棄却された他の判断をみるが、そこでも蓋然性の指摘であり、不十分といった。さて、私の感想だ。

** 歴代一位の得票でトランプさん落選か
それはないだろう。率直な感想だ。トランプ、七千五百万、バイデン、八千三百万という。大統領選の歴史で得票をふやし、二期目を目ざした大統領が落選した例がない。それにたいしバイデンは八千三百万という空前の得票だが、この人にそれほどの国民的人気があったのか、選挙は盛りあがったのか。この異様な現象の納得できる説明は、まだきいたことがない。他国の選挙だが十分な不正究明をもとめさるをえない。米国はダイナミックな国である。私は今回の騒動で米国の歴史の一端をしった。独立戦争、南北戦争、その後の大統領選出のゴタゴタ、共和党候補が任期を一期とし、投票結果をくつがえし当選となったという。これは国を二分する危機だった。米国民はダイナミックな力で乗りきった。私は今回もその力がみえるとおもう。一月二日、クルーズ議員がある提案をした。

** 議会に選挙委員会を設立し不正を議論する
彼はこれを十人の議員の連名でもとめた。この委員会の設置は過去に四回あったそう。それも民主党によるものだった。ここで十日間議論するという。クルーズ議員は大学で米国憲法の教授だった。議会における彼の主張は十分に説得力をもつだろう。さてこれからは新年のおまけかもしれない。テキサス州だが、かってメキシコにぞくしてた。それが独立しその期間をへた後に合衆国に参加した。だから他州に憲法違反があったなら、憲法をまもってる自分たちはどうなるかと、不満をもつ。これがこうじたら独立宣言をする。そんな事態は彼らの心の中にたしかにある。

実は、テキサスはヒューストンのロケット打ち上げでしられるよう発展がいちじるしい。国として独立できる力をもつ。陸軍を維持し他州を圧倒できる規模である。大統領選の行方しだいでは彼らの独立心に火がつく状況である。これもyoutube情報だ。さらにおまけだが、「the Confederate States of Amarica」の言葉をnetでみつけた。最高裁がいうように他州に口出すなというなら、「the United States of America」をやめて、「confederate」になればいい。これが私の感想だ。選挙で他州が文句をいえないなら、unitedじゃないとおもう。で、結論である。

** 選挙不正の徹底的な究明を
こうでなければ世界の民主主義にも暗い影がおちる。米国はダイナミックな力を発揮しこの難局を乗りこえる。国民の皆さんそう期待しましょう。



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