SSブログ

2021-01-11

* さよならトランプ大統領といえるか

** はじめに
ご承知のとおり連邦議会が各州の投票結果を承認した。これで決着、なので私は「さようならトランプ大統領」といおうとおもった。振りかえるが就任前の悪評にもかかわらず彼は実績をのこした。ビジネスから政治に飛びこみ、素朴な国民感情をふまえ従来の政治にない、大胆な政策、あるいは素人くさい政策を実施し、実績をのこした。このことはおおくの人がみとめてるが、私は一つ取りあげたい。

** シェールオイルで石油自給給国を実現
その開発をすすめ、驚くべきことだが、米国を石油自給給国に仕たてた。若干だが輸出もできる。従来の環境規制を大胆に緩和してえた成果だ。これは米国人の意識をふまえていってるが、かっては産油国として大をなしたが、輸入国に転落。そこから、まさかの輸出国に帰りざいた。すこしここで解説する。シェールオイルは地底にひそむ頁岩層を爆破しその地震波から地底の状況を把握、滲みだした成分を取りだす。米国はこの技術を確立したという。一バレルあたり六十ドルをこえないと採算がとれないといわれてた。。だが高価格時代をへて価格は低下してるときいてるが、倒産が続出する状況ではない。着実な技術開発で採算は成立してるとおもう。

大国を自認してるが、そこから転落する強烈な恐怖心をかくしてる。中東やロシアに振りまわされない現在の地位にどれだけ安堵してることか。日本人の想像以上だ。中東で米国民の血をながさなくてもよくなった。余裕がでたので中東政策が落ちついた。私はイスラエルと中東の諸国で国交をむすぶ動きがでたときいておどろいた。彼の成果だとおもう。すこしうがった見かただが、中東の過激派がもう石油で米国を脅迫できないと自覚した。あるいは、どこから流入するかしらないが、もう金がながれてこない。そんな状勢になったから、和解の動きがでたのだとおもう。玄人の慎重さより素人の決断が、結局、こんな実績につながったとおもう。

** どうして共和党が議会で異議を引っこめたか
一月六日、アリゾナに異議をとなえて両院合同の協議にはいったが、その時にデモ参加者の一部が議会に乱入した。協議は一時中断された。共和党は暴動を扇動したとの非難をおそれて、それ以上の異議が引っこめられた。これがyoutuberの解説にあった。さらにである。トランプ大統領を裏ぎったペンス副大統領とペロシ上院議長の間で幕引きがおこなわれ、この決着にいたったという。トランプ大統領はツィッターで副大統領が異議を申立るようもとめた。これにこたえなかったが、これを裏切りという。さらに衝撃の暴露だが、小児性愛で獄死したエプスタイン氏の飛行機の搭乗者リストにペンスと名前があったという。ユーチューバ、張陽氏の発言だ。真偽はともかく、私は彼がこれほど政治の世界で孤立してたのか、そこで頑張ってたのかと、失礼な言葉だが、可哀そうになった。だから「さようならトランプ大統領」と呼びかけようとおもったのだ。だが、それをゆるさない状勢があるという。

** 弾劾や反逆罪を口にする民主党
一月六日の暴動を大統領が扇動したと主張し、大統領を弾劾あるいは反逆罪にとうという動きがある。これはテキサスのクルーズ氏やいち早く異議をとなえたフォーリ議員もふくめる。さらに同調した百名をこえる共和党議員もそうだという。さらに裁判だがトランプ氏の家族の一員をうったえるという。これまできくと、こんな画策をする人々は民主主義における自由を本当に理解してない。米国人が主張してやまない自由とちがうものとなってる。相手の自由も同時に尊重するという自由でない。もし、これがみとめられたら自由の大国はもはや消滅するとおもう。さて結論である。

** トランプ氏は敗北宣言をしない
トランプ氏はツィッターで、暴動は犯罪である。円滑な政権以降に協力する。だが選挙結果はみとめないといった。大紀元、唐靖遠氏の解説だが、敗北宣言はしない。これは慣例によりおこなってた。憲法の規定にない。さらに過去に四回の前例があり、彼も大統領就任式に出席しないだろうという。また彼は旅ははじまったばかりといった。これはトランプ党を立ちあげるとの声にたいするものという。トランプ側の対抗はまだまだつづく。民主党のやや異様といえる反発には、その裏にある恐怖をかんじさせる。自由の大国、米国のダイナミズムはまだ健在である。一体、米国の自由はどうかわってゆくのだろう。ふかい関心をもって見まもりたい。そうおもいませんか、国民の皆さん。

** 注)
張陽氏の最新の発言では就任式までに大事件がおこるそう。だがこれまでの私の見解を後の参考までに投稿する。


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。