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韓国、知日派首相の成果は



* はじめに
韓国李洛淵首相がこの二十四日に安倍総理と会談した。彼は総理とカウンターの席で食事をおなじくした。知日派という。韓国の報道で難局打開に秘策があるのではといわれてた。おわって数日がすぎたが、報道が総括して、まったく成果がなかったという。真相の暴露だが、文大統領の親書をわたしたが、総理はまったく中身をみようとしなかった。韓国は国際約束に違反した状態にあるとまで明言したという。でも韓国側からは理解不能な情報がでてる。

* 理解不能な韓国側の反応
李首相からは日韓関係は放置できない状況、両国はすみやかに外交交渉にはいるべきとの認識で一致したという。それはそうだが、前提がある。国際約束違反の状況を韓国が是正しなければいけない。これを無視して交渉などない。繰りかえし、日本側が指摘したことをまったく無視して、原則論をいう。その鉄面皮ぶりは理科不能である。さいわい三時間後に日本側から否定発言がでた。

十一月のGSOMIA破棄を意識してるのだろうが、それまでに首脳会議の予定があると口にしてる。もともと別次元の問題を取引材料にできるとの認識らしい。まともに取りあげる気にならない。この類を妄言というが、思いだすままにしるす。

韓国は日本と同様に日韓基本条約をまもってきたという。盧泰愚大統領の時代に個人請求権を問題にしたが、無理と判断した事実をわすれたか。理不尽な判決がでたら、三権分立の精神から判決を尊重しなければという。彼らが司法の独立をどれほどまもってきたか、ここで詳細はのべないが、国家間の問題の最終責任は行政がおう。だから判決は尊重しても、実質的に政府が損害を補償する。これで司法と国際約束の尊重は両立する。政府が何もできないとの主張はとおらない。この他、両国企業が基金を出しあって補償するとか、法的責任はないと韓国が宣言し、自発的に日本企業が資金提供する。もうまさに妄言というしかない。いったい、これは何なのか。

* 理不尽な主張、自分以外の誰かが尻拭い
つまるところ、理不尽な主張をし自分以外の誰かが尻拭いすればよい。究極の無責任の発露でないか。愛国精神の見せあい競争が激化してる。だが、すでに不買運動は失敗におわるとの韓国紙記事をみた。そもそも何を不買するのか、日本製品をどのよに不買するか。韓国と日本の影響、その損得勘定。誰がかんがえてるのか。

規制が七月にはじまり、とたんに国産化を大統領がさけんだ。おそらく政治家は高純度のフッ化水素をつくるのに日本企業がどれほど努力してきたか。安定供給のためにどれほど努力してきたかをまったくかんがえてないだろう。韓国報道に百パーセント国産化成功の記事がでた。申しわけないがとてもしんじられない。この十月までに検証をおえ生産ラインに投入する。そんなことあるか。むしろ不純物のあるフッ化水素で製品の歩留まりがおちる。最悪、生産ラインがとまる。フッ化水素の在庫が枯渇する。十一月以降にどうなるか見てみよう。

* 日本の政治の欠陥
皆さんは韓国の人々が深刻な自国への影響をまったくしらないとおもってるか。私はしってる。充分の人がしってるとおもってる。こんなことをいってて、また無性に腹がたってきた。日本は、特に日本の政治家は理不尽な主張にいかに無責任な事なかれ主義の対応をしてきたことか。現状はなすべき主張をしてこなかった証拠とおもう。安倍政権の一貫した主張が次々と韓国側主張の理不尽さ、根拠のなさを暴露してきた。やっと国民の前にあきらかとなった。さて結論である。

* 結論
理不尽な相手にどう対処するか、すでにのべた。今は次々繰りだされる彼らの理不尽さをもっとしらべたい。もっと理解したら、おそらく彼らの不幸をもっとしることとなるとおもう。

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