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韓国のホワイト国除外の実施


* はじめに
予定どおり韓国のホワイト国除外がはじまった。この機会に菅儀偉官房長官が韓国の国際法違反の状態を指摘しその是正をつよくもとめた。さまざまな圧力のなか日本がやっと一貫した主張をつらぬいた。歴史的瞬間とおもう。斜め上の韓国の動きがたくさんあった。

* 斜め上の韓国の動き
安全保障の中心として日米が延長をのぞんでたGSOMIA(日韓軍事情報包括保護協定)を韓国が破棄した。慎重に検討するといいつつ、韓国がホワイト国除外の交渉カードにつかう動きがあった。米国の失望発言がでた。たしか十一月に破棄が有効となる。韓国首相がそれまでに除外撤廃があればGSOMIAの復活があると発言した。閣議決定が圧力で撤回できるとおもってたようだし、これからも圧力をかければ何となるとかんがえてるようだ。

韓国は日本からの自立を目ざす。文大統領が北との統一を目ざし平和経済をぶちあげた。自国製品で代替するため数兆ウォンを来年度予算につけるらしい。大統領は農協がつくった「韓国必勝」とかいう投資ファンドの宣伝に登場、自身もたたしか四百万円相当を購入した。不買運動も見てるが何を不買するのか統一できない。日本より自国の被害がおおい。ただ他からの非難をおそれて自己保身に終始してるよう。ひどい話しが漏れきこえてきた。

文大統領の補佐官をつとめ後継者ともいわれるチョ・グク法務部長官候補者が娘の不正入学疑惑で危機となった。これが大統領支持率低下の原因ともいわれた。そのため国民の目眩しで今回のGSOMIA破棄となったともいう。日本の措置は予想以上に韓国をおどろかせたようだ。政府の一貫した主張が恐慌をよび韓国の内情があらわになった。あらゆる重要物資を日本にたより、金融でも自立できない脆弱性があきらか。これまでみせてた傲慢さにあきれる。ひるがえってかんがえると、従来の日本は何をしてたのかとおもう。

* 従来の日本の対応は何だったのか
たしか和田春樹東大名誉教授など知識人はホワイト国除外反対をよびかけ署名運動を展開してる。韓国は敵ですかと問いかけている。韓国は数々の背信行為をし、これからもする。どんどんとつづけばまさに敵である。今、敵かどうかを問題にして、政府の措置を否定する根拠になるのか。おおくの国民は彼ら知識人が日韓の友好に結局、貢献しなかったとおもってる。ついでにいうが、日韓友好議員連盟の方々はこの重要な時期に何もいうことがないのか。さて結論である。

* 結論
日本は理不尽な隣人にくるしみ、傷ついてきた。今やっと政府の措置によりその不当性を拒否し正常な関係を作りあげる時代がきた。韓国はここ数年で自滅の道をたどるだろう。私は二度とこんな理不尽さをゆるさないためにも、今回の措置、韓国と日本でおきた動きを記憶にとどめたい。国民の皆さんも、そうおもいませんか。

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