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遠吠えの文在寅大統領


* はじめに
日本から独立の記念日という光復節のこの15日、どんな大統領声明がでるかとまってた。文大統領は対話の用意があるというのみ、具体的対抗策はしめさなかった。もうタネ切れか。で、これまでの反日の動きを思いだした。

* ボイコット・ジャパン垂れ幕
ソウルの中区区長が千本をこえる垂れ幕を街に展開。デザインはすぐれていたそうだが不評でキャンペーンは取りやめ。面白かったのは、ビルからたらす垂れ幕は横幅、2メートルにもなる長大なもの。韓国に印刷できるプリンタがない。日本の武藤工業をつかった。たしかバリュージェット。日本不買運動に日本製品が顔をだす。おなじことだが、これを取材するマスコミが日本製のカメラ。キャノンのマークをテープでかくしてたが、「EOS」までは隠しきれなかった。不徹底、御都合主義の不買運動が次々と露呈

日本製ビールを廃棄した。だが裏で価格が高騰。また捨てきれなかったのは家に持ちかえって飲むという。廉価な事務用品はすてても高価なのは隠匿。こんな不買運動は2001から05、13年とあったが、長続きせず。今回も日本人旅行者の報告によれば運動は一部。で、対抗措置はブーメランという。

* むしろ自爆行為
韓国は日本から鉄スクラップを輸入。政府は放射能を問題として規制強化。これがむしろ製鉄業に打撃。セメント業界は日本の溶鉱炉からでる石炭灰を輸入。政府は規制強化。だが優良な製品に日本製が必要と、悲鳴がきこえた。

日本のホワイト国はずしに韓国も。おそらく、あわてて対抗。これは韓国にそんな戦略物資があるのか、検討不十分。元々、WTO違反のおそれ、これもブーメランに。ついでにいうが、声高にさけんだWTO訴訟はどうなった。韓国はやるのかと世耕経産相につぶやかれた。

訪日客の激減にくるしむ航空会社に政府補助金をときこえてきた。政府があおり民間がくるしむ。それを国民の税金で補填となる。国内に分裂、対立のきざし。

* 分裂、対立のきざし
この光復節にソウルの光化門広場で二つの抗議集会。広場の北で左派の全国民主労働組合総連盟。南で保守の太極旗革命国民運動本部の集会。反安倍と大統領弾劾の声がひびいた。ところで大統領支持率はほぼ50%。何故だろう。韓国は来年に総選挙をにらむ。実は与党内で次のような文書がまわってた。反日の姿勢が支持率に好影響。この情報はすぐ打ちけされたが文在寅派の本音らしい。国民の皆さんこれらで何が見えますか。

* 打ちすてられた韓国のおおくの人々
私は政治の思惑、愛国心の押しつけあいでうごめく 反日運動とそれから打ちすてられた韓国の人々をみる。すこし洒落ると無辜の民となるが、我々にはよく見えないこんな人々が背後に多数いるとおもう。政治の表舞台にはけっして登場しない人々である。このままゆくと、韓国は北朝鮮のような貧国になるだろう。金持ち、政治家、インテリは海外ににげるだろう。そして無辜の民がのこる。さて結論である。

* 結論
日本の国民はまなんだ。理不尽な相手に話し合いだけでは不十分、経済力でもよいが実力の行使がなければ意味がない。韓国との関係ではっきりとまなんだ。歴史上はじめてのこと。だから私が心配することがある。相手がわるいから、まったく反省しないからといって、どこまでもやってよい訳でない。どの程度、力を行使するかを慎重に見きわめる必要がある。強大な力をもつ日本の動きを世界は息をひそめて見てる。韓国の理不尽さに我慢してきた国民の怒りはわかるが、どこまで力を行使するか慎重に見きわめる必要がある。そうおもいませんか、国民の皆さん。

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