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新型コロナ、都知事選との相性



* はじめに
新型コロナ感染者が東京で連日二百人台をこえ、さわがしくなった。ところで都知事選が七月五日(日)にあった。その前の日曜日は各候補者がおおいに街頭演説をやった。これが二百人台をつくったという声がある(youtubeの247Japanから)。選挙に圧勝した小池知事は記者会見で遠まわしに言及、人々の密集度合いが今の結果をつくるといった。さて皆様はどうおもいますか。まず私の結論だが、街頭演説は選挙の命、感染拡大と天秤にかけても行なうべきもの。非難などとんでもない。で、各候補の状況をみる。

* 圧勝の小池候補はオンライン選挙だったが
圧勝の小池候補はオンライン選挙だったが、宇都宮、山本、小野、立花、おそらく桜井の各候補は都内の駅前などの人々があつまる場所であった。そこで議論されたのも、コロナ対策が大半、そこで必ず、経済対策がふくまれていた。感染の抑止よりむしろ重要なものとして、経済の被害、時には命への被害からのがれる経済対策が取りあげられてた。自民党が対立候補をたたてない選挙に小池候補は圧勝した。必死にたたかう候補を非難する。それはないだろう。さらにいうことがある。

* 今や経済対策が国民の関心事である
今や経済対策が国民の関心事である。一ヶ月、二ヶ月の自粛の現実をしった国民の切実な声である。世界でもコロナの混乱をのりこえ経済活動再開は強引といえるほどである。どんな形にせよ命を大切にという声から、毎年、インフルエンザの死亡者が一万人が今年は半分、コロナをくわえても感染症による死亡者はすくない。この事実はおもい。一年もたてば人口動態調査の一環で自殺もふくめた数があきらかとなるという。コロナの不安をあおる声は、ここで必ずやきびしく批判されるだろう。さて、担当の西村大臣の声も紹介する。

* 西村担当大臣、現状できびしい自粛は疑問
西村担当大臣は現状できびしい自粛は疑問というが、七月九日で224人の新規感染だが、三十歳以下が8割、最近十五日で死亡者が0人、重症者6人、ピーク時では93人だった。入院者が441人だが確保した病床が千床、近々三千床確保の見込。軽症者向けのホテルも確保。緊急事態宣言をだした四月とちがう。医療崩壊を心配せず対策できる。(その心は、今後どれだけ金がでるか、わからないのに、自粛強化などできるか)。結論である。

* 結論
一言だけいう、いつまでもあると思うな、金と自粛。どうですか国民の皆さん。

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