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慰安婦すりあわせ、その2 [慰安婦問題]

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米紙ニューヨーク・タイムズが22日、従軍慰安婦問題に関する河野洋平官房長官談話の検証結果について社説を掲載した。日本に対し、過去を書き換えようとしている印象を残してはならない、と主張したという。これに関連し、趙太庸(チョ・テヨン)外交部第一次官は23日から米国を訪問するとの報道もあった。この問題も協議するだろう。このことは予想していたことだが、この国の外交はどうしてるのだろうか。手遅れになってから、くどくどといいわけするのは、やめてほしい。結論である。

事実と真実にもとづいて韓国との友好はきづかれるべきである。あの検証をみれば、わたしは日本政府は権力による強制連行はみとめていない。しかし、元慰安婦とよばれる女性にたいし、深い同情の念をもっていることをしめした、と考える。 それが、やりとりの詳細からわかる。このような貧困と不幸にある女性が自分の意志に反して生きてゆかねばならないのは冷厳な事実である。しかもそれは世界のどこにでも存在し、現に今も存在している問題である。権力による強制連行の問題と別の問題である。この慰安婦の問題にもこの不幸がいつもまとわりついている。これについては日本政府が謝罪してすむものでない。権力による強制連行の汚名は深く日本人をきづつけた。過去および現在の日本人である。これをおめおめと認めるべきでない。

残念ながらある議員の不用意な発言、それを是正しようとしなかったある総理の不作為により世界に誤解がひろまった。また事情がかわったのだから、このやりとりの詳細をもっと早くあきらかにすべきだったのに怠った。これらがこの事態をひこ起こした、と考えている。この愚を繰りかえすべきでない。

すぐ米国政府にこの検証の詳細を説明してほしい。

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