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* コロナ、超過死亡数ゼロなら合格

** 二月にむけまだまだ大変だ
コロナの流行は二月にむけまだ拡大するだろう。無責任マスコミの煽りも目だつだろ。私は繰りかえしいってたが、大騒ぎが目だっても、世界でもっとも少ない被害のグループにはいっておわるとおもう。だがである。間違えれば医療崩壊、経済崩壊の危険性も、だからこそその対応も必要。松田政策研究所のyoutubeが素晴らしかった。知力抜群の松田さんの渾身の説明に圧倒され、その情報についてゆくのがやっと。最後に貴重な提言がなされたが、ほっとしたが、前半をほとんどわすれてた。(そのyoutubeは、号外【ニュースを斬る!】シリーズ新型コロナ対策を抜本転換せよ! 新型コロナ対策の抜本転換を! 専門家たちが見るコロナの真相と松田学からの提言、2021/01/24)

** こんな風にいってくれれば
対策は国民の理解が重要。なので専門家でも責任者でも担当者でもない国民の立場からはこんな風にいってくれればというお願いである。まず、
一、コロナを正しく恐れる。これが大切、そこでそのためには具体的目標が必要。
二、超過死亡数をゼロにすれば政府の対策は合格。これを国民は評価する。この観点をしっかりもってれば、あやしげな発言にまどわされないし、正しい政策を支持する助けになる。ところで、言葉の説明だが毎年の死亡者の平均値から比較し、それをこえるのを超過死亡という。だからこれがゼロなら平年なみにおさまった。合格だというのだ。二〇二〇年の死亡者だが世界と比較していう。米国が一位、つづきメキシコ、ブラジル。これらが超過死亡がプラスとなった。だがマイナスですんだ国もある。それが台湾、豪州、ニュージーランド。それと日本。記憶では平均値が百三十万で一万減少したとおもう。これからあきらかに、コロナをおそれすぎてはいけない、といえる。補足するがこの増減はほぼ、その年の風邪、インフルエンザなどの感染症の動向に左右されると。ここで昨年は毎年、千万の患者と一万の死者をだすインフルエンザがコロナに遠慮、コロナで三千人死んだが、全体として減少だった。このように感染症同士で干渉しあう現象があるというのはほぼ定説である。コロナのお陰で死者がへったとは語弊があるが、コロナに大騒ぎし全体を見うしなうのは愚かである。

ここからは私の余談だが、youtubeの神奈川県のPR動画をみた。それは糖尿病、血圧などの患者にコロナ対策は万全だがら病院にくるようにと呼びかけてた。その心がわかりますか。それはコロナ対策の徹底で、インフルエンザの患者が減少、さらに病院での感染をおそれ定期検診の患者も減少。これで病院経営がくるしくなった、もっと病院にきてくれ。と、いってるのだ。コロナの大騒ぎは、こんな危険をかくしてる。

** さらに自殺者もふえてた
さらに分析から七、八月に自殺者がふえてた。昨年のコロナ対策で個人営業の食べ物屋などが打撃をうけた。経済の逼迫が自殺者をふやすのは経済学の常識である。予想どおりにでた。コロナを正しく恐れるとの意味を噛みしめるべきである。コロナをおそれすぎる、というより、むしろそれをあおる傾向がある。この観点からPCR検査の問題をいう。

** PCR検査は遺伝子のカケラを増大させて検出
これはノーベル賞をとった研究からうまれたが、遺伝子のかけら(塩基)を増大させて検出するが、一回目に2にふやし二回目に4、三回目には8とふやして検査する。日本では四十回繰り返す決まり。民間では五十回目もある。これの問題だが、いたずらに偽陽性をふやし、検査の実効性をうしなう。三十回が適切との研究がある。一人の陽性者も見おとすまいとの心理が過剰反応した結果という。多数の陽性、偽陽性者が病院に押しかけて医療崩壊したらたまらない。さらに基本的問題がある。

** 高齢者の長期自粛は免疫力低下を引きおこす
人類はながくウイルスと共存してきた。これからもそう。根絶などありえない。そこで必要なのは免疫力の維持、強化である。ここで老人はより深刻となる。一日に一度は外出、太陽にあたる。こうして免疫力の維持強化につとめる。なのに過度な自粛はむしろ危険である。そして若者は外にでたほうがよい。さて結論をいう。

** 対策は政府や専門家がきめるべきこと
松田氏は、コロナを指定感染症の一類からインフルエンザのような五類にすべきとか、感染防止より症状のでた患者の対策にしぼり、重症者、死亡者への注力と対策を転換すべきという。もっともとおもうが、国民の立場からは、繰り返すが専門家でも責任者でも担当者でもない国民は無責任な言動にまどわされないよう注意し、不適切の言動に継承をならし、そのための情報収集をおこたらない。これが基本である。いくら勉強しても、専門家にかなわない。かわりがつとめられない。勉強熱心がこうじて専門家はだしの言動をとる人もいるが、見当ちがいだ。国民は世間に横行するあやしげな言動に警戒しつつ二〇二一年がおわって、この年の超過死亡数がどうなったかをみる。これが国民の責任である。そう思いませんか国民の皆さん。以上、松田氏のyoutubeに感銘をうけこんな風にまとめてみた。

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