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加計学園、庶民の怨み [バカにされないクスリ]


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* はじめに
マスコミの加計批判がやまない。私のようにネットでしか情報をとらない人間にはあまりに実態とはなれたものとあきれる。これはネット、ユーチューブにおいつめられた既存マスコミの悲鳴とみるが、何かほかにあるのかとおもってた。ユーチューブで見つけた。

ラジオ、おはよう寺ちゃんが「下村博文氏、加計から政治献金」を取りあげた。二百万円を受けとったのに報告書未記載という。とろがこれは十一人による献金でその額から政治資金規正法に違反しないようだ。そこで丸三証券、安達誠司氏がいう。都議選をひかえ法律違反ではないとしても、これが報道されただけで自民党に打撃となった。いまだデフレの下にいる庶民の感情からは権力に近い人ばかりが得をする。こんな怨みの気持があるのだろうという。ところでここでネットの悪口を 紹介する。テレビや新聞でしか情報をとれない、いわゆる情弱な高齢者がマスコミにおどらされてる。安倍政権の支持率低下をこれで理解してた私だが安達氏の指摘は新鮮だった。

* 総理の反省と経済運営
国会終了後、安倍総理が記者会見で加計学園につき反省の弁をのべるとともに、これからは経済政策に力をそそぐといった。安倍一強の長期政権、かわりがいないなか、デフレを脱却できずにもがく経済運営。これにたいする国民の不満が低流にある。それが森友や加計学園の批判、支持率の低下にあらわれてる。この謎解きは納得できる。さてどんな経済運営がのぞまれるのか。

* どんな経済運営がよいか
いつものように補正予算で財政出動というが決算ベースでは緊縮政策をとってる。減税というが増税と抱きあわせである。すぐ消費増税をうったえるが政府の収入をふやす増収をうったえない。こんな声がネットにあふれてる。高橋洋一、片岡剛士、上念司、宮崎哲弥、藤井聡、三橋貴明、これら諸氏には財務省の振りつけにおどらされない斬新な視点がある。これらはラジオの番組がはじめ。それをテレビも新聞もよまないネット民がユーチューブでみる。さて結論である。

* 結論
上念司氏が街頭でセールスにつかまった。わかい男性、上念氏をしってるらしい。財政破綻は嘘でしょうといった。彼の持論がこんなところにまでひろがったとよろこんだ。ネット民はバカばかりではない。ネット民をあなどるなかれ。安倍政権は既存マスコミばかりをみずネット民をもっと見つめるべきである。

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