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矠平が音音をたずねる [八犬伝]

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(画面上をクリック、別画面で拡大)

矠平は、犬山家につかえていた時、音音(おとね)と不義の関係をむすんだ。音音は双生児、力二郎、尺八郎をうみ、道節の乳母としてとどまった。矠平(当時は姨雪世四郎)は放逐された。上野の新芽山の道節の隠れ家には、音音と力二郎、尺八郎の妻、曳手(ひくて)、単節(ひとよ)がいる。そこに戸田河の血戦をへた矠平がもどってくる。さらに傷をおった力二郎、尺八郎ももどってくる。懐しい人びとが七夕の夜にあつまった。

これは隠れ家をたずねる矠平である。



南総里見八犬伝〈3〉 (岩波文庫)

南総里見八犬伝〈3〉 (岩波文庫)

  • 作者: 曲亭 馬琴
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1990/07/16
  • メディア: 文庫



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