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マウスは自分のところかも [STAP騒動]

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小保方さんからもらった細胞は、自分がわたしたマウスのものではないと主張してた若山さんが、前言を訂正した。DNA解析の結果、そのような結論になるらしい。あきれた。何という言葉の軽さか、怒りがこみあげてくる。この主張の重大さはstap騒動の9、10で指摘した。論文不正は主張する側の主観がはいるが、これは研究不正に直接かかわる重大な事実となる。原告、被告がたがいに主張しあって、痛み分けとなるような問題でない。白か黒かである。何故こんな主張が軽々しくおこなわれ、また、訂正されるのか。

おそらく、この国の科学、この世界の住人は真実をどこまでも追及する。争いの中でも追及するという、真摯さが麻痺した世界なのだろう。理研も若山さんも、小保方さんはけっして裁判に持ちこんでまで真実をあらそうことはないと、信じこんでるのだろう。ネットであらためて記事をしらべた、かわいそうにこの主張をうけて、恐しいとまで小保方さんを評しているのがあった。振りかえると軽率な若山さん、その場しのぎの理研、つっこみどころ満載の小保方さんと、役者ぞろいで、さぞマスコミはおいしかったことだろう、ブロガーとかいう職業も最近はあるらしい、いいネタをみつけたと思ってるのだろう。

「これで小保方さんが正しい」というなよ、といいたい。真実はときには残酷である。stapの存在が実証されたわけでもなければ、小保方さんが研究不正をおこなわなかった、というわけでもない。

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