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セウォル号実質オーナーの変死 [中・韓問題]

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韓国のセウォル号沈没で船会社の実質オーナーである兪炳彦氏が死亡してたと発表された。韓国の検察によれば当初、ホームレスの変死体とみなされていた死体からDNA、一本の指から指紋を採取、この鑑定結果から確認されたという。これで事件の真相解明が不十分なまま、終結しそうな状況となった。ところが、いろいろな疑問がささやかれている。

5月22日に逮捕状がだされ、大規模な捜索がおこなわれた。懸賞金もかけられた。発見死体は順天市というオーナーの宗教団体の施設から2kmのところで発見。ブランドものの上衣、高級靴を着用、バッグの中にオーナー著書のタイトルがしるされた紙片がのこってたという。なのに、当初はホームレスの変死体としてかたずけらていた。 疑いがいろいろわく。ネット上ではもっとすさまじい。

自殺でなく他殺。誰がやったか。逮捕により真相、数々の疑惑があきらなになる。そうなってはこまる連中。政治家、官僚、警察。検察は捜査の不手際をみとめて、所轄の警察署長をすぐ更迭してる。死体はほとんど白骨化して身元確認は困難だった。こんなに早く白骨化しない。すくなくも半年はかかるという捜査陣の声も報道された。身元不明の死体を確保して、しかるべき時期までまつ。それで確認されたと公表する。これはもし、上記のDNA鑑定と指紋確認を操作することができるなら、情報操作は自由自在だろう。たしか昔、中国との間でなんとか事変がおきた。その時にこんな謀略があったような気がする。まだ疑いはある。変死体を本人と偽装。こうだとすると偽装工作は今回の確認で完了。本人はとっくに海外逃亡、今や悠々自適の生活をおくってる。金さえあれば、パスポート偽装、亡命工作も成功したかもしれぬ。

日本でも検察調書の捏造があった。報道関係者がテレビで、われわれは検察がいうことは本当と信じて報道してる。これはとんでもない、といってた。こんなことをうたがう必要がうまれると、報道機関は警察の発表、政府の発表をすべて独自取材で裏付けをとることになる。記者が眠る時間がなくなるだろう。われわれの社会は信頼でうごいている。これがなければ、自分の目のとどく範囲でしか確かな行動はできない。高度な社会の運営は不可能となる。で、結論である。

韓国社会は本当に信頼にもとづいてうごいているのだろうか。韓国が主張することは、どんなに声高にさけばれても、事実の裏付けがあるのだろうか。この変死体の確認についても、もうすこし注意深く見守る必要がある。





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