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習近平さんを好きという人がいる


* はじめに
ちょっと面白い話しをしたい。長谷川幸洋氏が高橋洋一氏と協力して配信するyoutubeに中国専門家、近藤大介氏が登場し米中対立をろんじた。そこでの話しである。長谷川氏が最近、亡命した共産党有力者の言葉から、共産党の七割が習近平をきらってるといった。それに近藤氏はこうこたえた

* 習近平を嫌う人はいるが好きな人もいる
きらいなのは、まず富裕層、次にインテリ。上海人と広東人である。好きな人は庶民、貧しい人である。この好みはで毛沢東と完全に一致する。つまりどちらも庶民に人気。ところでインテリだが、毛沢東は彼らに農村にゆき豚をかえと下放した。つまり大嫌い。習さんも同じで、インテリを周囲においてない。。これは意外で、ちょっと面白い。成程、虎も蠅もたたくと汚職官僚を血祭りにあげた習近平に庶民は喝采したときいてる。本当だろう。では何故か。ここからが私の解説である。

* 何故、庶民は習近平が好きなのか
彼らは公園でゆるやかに太極拳をたのしむ。そんな人々である。心やさしい。他人の不幸などのぞんだことがない。だが彼らは三千年の歴史を生きぬいた末裔である。その知恵で、今の幸福が永遠にみえても、あっという間にきえる。常に死が隣りにすわってることをしってる。ところで彼らはコロナ災害でまた習さんが好きになった。武漢ではたしか五百万の市民が軍隊により封鎖された。そこから脱出した日本人の感染から、中国政府の死者の数は信じられない。ケタがちがうと高橋氏がいってた。大量の骨壺があったとyoutubeの動画がでた。だが中華圏の人々はこれで習さんを評価したときく。

* 武漢封鎖を庶民は支持した
おそらく民主主義の指導者でありえない果断な決断をした。英断と評価したのだ。さて心やさしい貧しい人々の気持である。まず自分が武漢にいないことを確認し、習さんの決断で自分たちはたすかったと感謝した。けっして言葉にださないが、五百万を犠牲にし、その何割かの死者を見すてた。その決断で自分たちがたすかったのだろうとおもってる。だからその決断をした指導者に感謝した。彼らは今の今の幸せをたのしむことが得意で将来をけっして高望みせず過去の不幸をすこしも引きずらない知恵をもってるのだ。

* 習さんが偉大だから好きである
ついでにいうが、少数とはいえ多数の前であっさり損切りする決断は心やさしい彼らにできないので、そんな指導者は偉大とおもってる。また間違ったら自分が少数にいた。その少数の苦しみからためらう決断を指導者が肩代わりしてくれたと感謝してる。さらにいうが、そのことを中国の偉大さとむすびつけ、うつくしい言葉でかたってくれる。新規感染者がゼロと大胆に発表したり、欧米が感染にくるしむなかで、いち早く経済を再開したと広言したり、感染防止を実績にしてマスク外交を展開した。もうこれ以上例示しないが、中国の偉大さをかたってくれる指導書に感謝し、彼をあおぎみる。つまるところ要するに庶民は習さんが好きなのだ。ところで習さんは第二の毛沢東を目ざしてる。毛さんの話しをする。

* 毛沢東になれるか
毛さんは政治家だが天性の詩人でもっあった。大躍進、文化大革命で四、五千万をころした(詩人ならこの簡潔な表現をゆるしてくれるだろう)。だが庶民は彼が好きだった。この人気は彼の天性の詩心とかかわりがある。林彪の国外逃亡にさいし四文字熟語のように「娘はいずれ嫁に行く」とかいって動揺を見事におさえた。今年の夏、大問題となった三峡ダムの建設も「峡に平なる湖 を作れ」云々という詩が発端だった。この詩人の心こそが人気をささえた。では、習近平はどうか。

彼はコロナ以降、戦狼外交を展開した。各国の批判に強硬に反発した。ここには自己主張のむきだしの粗暴さが目だち、詩人の優美さがない。武漢でころした数は数十万か。これで傷ついた心やさしい人をいやすだろうか。結論である。

* 結論
習近平は四、五千万ころしても今なお人気のある毛沢東にはおよばない。腐敗官僚をやっつけて人気を維持してきた習さんだが今後がどうなるか、じっくり見てみたい。そう思いませんか、国民の皆さん。

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菅総理の拒否、学術会議



* はじめに
学術会議が提出した候補者につき政府が六人を任命拒否した。政府の任命権を適法に行使したものだが、早速、学問の自由がおかされたと大騒ぎらしい。だが同時につよい反論もでてる。ここに私の立ちいるすき間はない。たが、政治家、菅総理の力量をかんじたので記事をまとめた。

* 学術会議の悪業とは
もともと戦後まもなく科学者の国会を期待し設立された。たが、国民の批判をうけない独立性にあまえ、たちまち政府の期待を裏ぎった。政府は別の会議をつくったが、この会議は年度十億円の国費をつかい、現在にいたる。彼ら一人にはおそらく、二、三百万がわたってるだろう。そんな彼らが何をしてたか。

高橋洋一氏がつよく批判する。 東北大震災の復興増税を支持した。経済学の常識にはんする。軍事研究といって禁止をもとめた。その裏で中国の科学技術の協会と覚え書きを締結、これは解放軍の軍事研究の千人計画支持につながる。youtubeではもっと声があがってる。研究生活をはなれた年寄の茶飲み話を国費でまかなってる。日本の研究者は約百万、そのうち、たったの二百人、彼らは特権階級だ。左翼がおおいから必然、そんな傾向の研究者がえらばれる。独立性を隠れ蓑に政府非難にはしる。こうして国益をそこなう。ならどうして廃止しないのかだ。

* でも廃止しないのか
根づよい批判があり小泉政権でも問題となった。だが微温的改革にとどまった。何故か。面倒くさかったからである。本格的に手をつけると強烈な反発をよぶ。百万単位のおこ遣いがふっとぶかもとおそれてる。野党と関係もふかい、国会にでる。当然マスコミも騒ぎだす。学術会議は総理の所管。事務方は常に躊躇する。総理にすれば高々、十億円の仕事、これで国会がとまれば面倒、おかしいとおもっても、ほかにもっと重要で面倒な案件がある。だから、まあ、いいかとなる。ここである。菅さんは見てた、のだろう。

ここで菅さんはが手をうった。見事といいたい。従来見のがされてたことも、状勢がかわれば国民の前にぶちまける。国民の支持があればできる。だが候補者百人のうち六人の拒否である。廃止までゆくなら全員拒否だがたった六人。どうせ拒否などあるまいとみてる相手をゆさぶる。さらにゴタゴタいうなら廃止もとの姿勢をかくしてる。ここでの決断だ。見事な政治勘といいたい。今後だが説明をとせまる相手にどう対処するだろうか。個別人事の説明はできないと、突っぱるのはどこまでやるのだろうか。

政府の機関であり年間数百万を受けとる。自分勝手な政府批判をおこない、自分たちの人事に政府は文句をいうなという、思いあがった組織である。おかしいとおもいながら、総理を忖度しおおくの政治家、役人はだまってた。菅さんは時勢をよみこの不満を勘定し国民の支持も見こして今回の決断となったのだろう。総理の腹一つでこれくらいはできる。では、結論である。

* 結論
学術会議に総理に文句をいうより国民の支持をもとめなさいと申しあげる。十分な支持があれば、拒否の撤回も。またかりに学術会議の廃止に展開しても国民の寄付をつのって独立の法人として生きのこる道もひらける。これまで無視してきた批判が各所に湧きあがってる。それを謙虚に受けとめ、国民の支持をうったえてはどうか。どうですか国民の皆さん、そうおもいませんか。







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菅政権でマスコミが変るらしい



* はじめに
菅儀偉氏が自民党の総裁となった。三百七十七を獲得、第二位が岸田政調会長で八十九票、三位が石破茂氏で六十八票がその結果だった。あたらしい政権が発足し日本がかわる。ところでマスコミがかわりそうなので、ここでまとめる。

* マスコミは潮目がかわったと
共同通信で、のぞましい総理大臣候補は誰という世論調査。34%で石破さんが見事に第一位だった。例によって首をかしげながら納得した。辞意表明の安倍さんの評価を世論調査がだした。たしか読売など大手だが、どちらかといえば評価もふくめ評価するが、三つとも70%台だった。アラっと。いつもの報道しない自由はと皮肉な感想がでそうになった。自民党総裁選挙は上記のとおりだが、TVでおおむね当然の結果とうけとめたそう。国民的人気といってた石破さんの惨敗は予想外といわなかった。いわゆるマスコミは、どこを見てるかとおもってたが、ようやく目の前の現実をかたるようになった。これにはyoutubeの暴露があった。須田慎一郎氏が二十票を菅氏から岸田氏につけかえた。これで石破氏の将来の目をつぶしたといった。上念司氏もこのことをもらしてたからマスコミがしらぬはずがない。圧勝というしかなかったのだ。

* 実は、コロナですでに兆候があった
マスコミの豹変はすでにコロナ報道でその兆しがあった。あれほど声高にかたられてたPCR検査、国民全員の声は、いったい誰がいったかというのがTVの雰囲気らしい。このまま知らぬ気ですますらしい。すでにネットの広告費が既成マスコミを上まわった。今回のコロナ騒動でさんざん不安をあおったTVは視聴率をかせいだが、CMをうしなった。今後の制作費に影響するとの分析をきいた。だからマスコミの変容は当然だが、謝罪もなしですまそうとする無責任ぶりはゆるせない。ここで私なりの解説をする。

マスコミは豹変を報道の使命とかざっていうだろうが、ちがう。これまでの権益をうしなう恐れが根本にある。消費税軽減措置を当然とし、電波オークションをまぬがれようとする動き、かっての廉価で国有財産を払いさげられた朝日新聞などの歴史に口をつぐむことも。国有放送の実体をかくし、公務員のたしか倍もの給与をむさぼぼるNHKも、である。謝罪をしたら、権益がへる。少しであってもうしなうまいという肥大化した自己保身がある。それが国民の利益とかけはなれれてゆくことも見ようとしない。では結論である。

* 菅さんに期待します
菅さんはマスコミを規制する役所の総務大臣だった。NHKや電波オークションの検討はその所管である。また官房長官の時に、スマホ料金をやすくした。ここではっきりしたマスコミの惨状はその無責任を長年にわたり放置してきた国民にも責任がある。報道の規制は慎重をようするが、今後発足する菅政権に期待する。そうおもいませんか国民の皆さん。

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安倍総理の辞意表明


* はじめに
安倍総理が潰瘍性大腸炎の再発をうけ辞意表明した。二〇一二年末からの長期政権の終焉だった。民主党政権の解散により安倍政権が登場した。株価があっという間に上昇した。国民が自民党政治にお灸をすえたが無能にあきれておきた保守の復活だった。時代がうごく。ここで感想をのべないと、いけない。

まず安倍さんだが、ご苦労さま、感謝という。外交は歴代首相の随一だった。票田でもない外国相手にこれだけ実績をあげたのは、めずらしい、TTPの協定は米国を凌駕し世界を先導する勢いだった。EUとの協定調印にわざわざ先方が日本にやってきた。日本が外交で主導権をとった政権だった。自由民主の価値観は日本ではお得意の枕詞だが、インド太平洋とおおきく構え、米国を巻きこみ中国包囲網を形成した。慰安婦合意で韓国を整理し理不尽な主張が崩壊してゆく現象をみちびいた。目だたないが巧みで鋭い安倍さんの能力をかんじた。次に経済のことである。

金融政策で雇用を創造する。どうして金利をさげれば改善するのか不思議だが、全県の雇用がすべて改善という成果をあげた時、これが近代経済学の真価か、インフレターゲットはこうつかのかと驚いた。消費増税をおさえることができず、いまだにデフレ脱却がはたせない。これは副総理であり財務相でもある麻生さんが足をひっぱった。この当選回数をほこる人物は独特の人柄で根づよい人気がある。だが財政政策にそれほど熱心でも、勉強家でもなかった。だが平成の低迷からここまで日本を引きあげた。国民として感謝せざるをえない。と、ここまで政治評論家気どりできたが、これから、いつものように言う。

* 安倍さんは責任をとったが、マスコミは
安倍さんは、持病の潰瘍性大腸炎の再発にせっし、自らの職責をまっとうできない。この認識から辞意を表明した。政治家の責任のとりかただ。やはり政治家は責任をとる。では国民はというと、責任をとらされるという形でとる。官僚だが政治にとる。十万円の給付金だが申請から十日だった。驚いた。財務省は従来の枠組みでやるといい、都道府県、市町村がきそうように努力して給付した。休業補償も役だってるという。ところで政治に大事な存在がもう一つある。

マスコミだが、今回のコロナ騒動で無責任さが際だった。幸い日本は対策で好成績をあげてる。さすがのマスコミも風をよむ。全国民にPCR検査せよとはもういわない。そればかりか、そんなこといってなかったね、とTVでうなずきあってるらしい。かって新型インフルが蔓延したが日本は抜群の成績だった。なのにいたずらに悲観論を振りまいた。不安は免疫力をさげる。視聴率ほしさの扇動は国民の健康、生命に害をあたえる。なのに追いつめられたように不安をあおった。今回無責任マスコミの悪業は際だった。では結論である。

* 結論
安倍氏の政治姿勢の誠実さは無責任マスコミと好対照だった。これを放置してはならないとの考えで放送権のオークション、消費税軽減税率の返上、さらに瑣末な提案までしるしたことがある。だが無責任マスコミの横行は今後もつづくだろう。困ったこてですね。国民の皆さん。
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三峡ダムの天罰


* はじめに
三峡ダムの洪水はたしか第五弾、あらたに発生した台風の影響も憂慮されてる。激化した米中対立から中国の内情をきびしく指摘する記事がおおくなった。youtubeの大紀元で面白い記事をみつけたので紹介する。核心部分だけを抜粋したので、興味ある方々は是非本文にあたってほしい(三峡!三峡!三峡ダムは絶対に建設してはならない、2020/08/25)。まず、結論から、「天をおそれぬ中共はついに天罰をうける」だ。では内容にはいる。
* 専門家が当初より強硬に反対してた
故人となった精華大学水利学部教授の黄万里氏が昏睡状態でさけんだのが上記
の言葉だ。彼は江沢民、李鵬に、六回書簡をおくって警告した。李鵬、銭正英、
陸雄び(木+眉)、張光闘を銅像にして謝罪させるべきといった(敬称を略)。
* ダム完成から次々と洪水が
2009年に主要部が完成、2010、2012、2014、2018と重慶市で20年に一回の洪水が発生。2020年だが長江の上流下流で洪水が発生してる。詳細だが6月に大雨、6月29日に毎秒3.5万立米を放水と公言。下流はすでに大雨で混乱、それをさらに加速させる。当局は面子をたもち、政権の安定のため、やめられないでいる。さて、である。
* 古代の聖人、大禹は黄河の治水を自然と調和しておこなった
古代の聖人、大禹は黄河は堰き止めでなく疎通であるとして治水した。自然との調和をしっていた。中共は傲慢にも人間が自然を征服できると放言してる。ひるがえって中共の政治をみる。
* 中共は暴政で人民をくるしめた
1949年に政権奪取、それから3年の大飢饉、製鋼運動、単位あたり五千瓩(kg)の非科学的目標による食糧増産、三反、五反、文化大革命、六四天安門事件、法輪功迫害、今日にいたる香港国家安全法施行と数々の暴政。ために天の怒りをまねき人の恨みかう。これに必ず天罰がくだる。
* 中共は天の怒りと人々の恨みで滅亡するだろう
という訳で結論である。
* 結論
中国の歴史は新王朝が前王朝の歴史をかく。中共王朝の歴史を誰がかくかしらないが、この記事の内容はまさに前王朝の滅亡をしるす基調になる。米国はついに中共とともに儲けることをやめ、その脅威に対決することをあきらかにした。ひるがえってわが国はどうか。中国大使をだした伊藤忠、まだ増益の実績をだしてるトヨタはどうするか。十年単位の将来をみると急速な高齢化により中国の未来はくらい。他方、インドは世界最大の民主主義の国として台頭する。わが国も自由、民主の価値観をともにした国々とともに明るい未来をきづいてほしい。そうおもいませんか、国民の皆さん。


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予言者の習近平さん



* あやうくなった中国の未来
雷がなった。梅雨があけるかも。だが満水の中国三峡ダムが世界をさわがしてる。洪水の拡大はyoutubeにあきらかだ。コロナもおさまってない。北京で拡大の噂がきえない。経済評論家の長谷川幸洋氏のyoutubeだが、コロナを報道し、共産党の瓦解を口に。数ヶ月前である。中国にくわしい近藤大介氏がその予言者ぶりを指摘、雰囲気がわるくなった。その時、まあ当たらないだろうなとおもった。だが、状勢 が急変する。中共(中国共産党のこと)の現状は危険。予言は大当りかもしれない。

* 状勢は急変、追いつめられる習氏
コロナ騒動で足元をすくわれたトランプ政権だが最近、矢継ぎ早に強硬策を打ちだした。火事騒動で注目をあつめたヒューストンの中国総領事館の閉鎖。三日で退去はスパイにみとめられる猶予らしい。まるで開戦前だ。その直前だがスパイ容疑者の逮捕、ファーウェー禁止の断行、まだ決定でないが共産党員、その家族の渡米禁止の報道。有力者は米国などに資金、資産をかくしてる。これをおさえられると彼らの未来が崩壊する。など、ここまで進展するとは。私はまず韓国を切り捨て、これを武器に中共にむかう、だったが、この予想ははずれかも。中国出身の評論家石平氏がいった。習主席主催の重要会議の出席者から李克強の追いおとしや、習氏の後継を予測した。状勢の急変ぶりは中華系youtubeの大紀元にも、後継争いの詳細が報道。さらに注目すべきは、政権抗争の深刻さだ。洪水被害の拡大があきらかだが、それにもかかわらず政権幹部の誰一人も現場に登場してない。政権は異常な状況という。ここで私は習近平氏の予言を思いだしたのだ。次のとおり。

* 未来を予言してた習氏
二〇一九年をむかえるにあたり彼がいった。変局、風波、洪水、パンデミック、地震、飢饉の困難の年がやってくるが中国国民はそれを克服するだろうといった。変局、風波は政争、動乱、戦争を意味する。米国空母の南シナ海展開をみれば、まさに当り。現在の洪水をみれば、彼はまさに予言者。パンデミックも然り。飢饉は雲南省でバッタの発生が報道。洪水による広大な農地の被害、食糧輸入國の中国の将来かも。今のところ地震だけが別だが、これがかあたれば彼は大予言者である。さて結論である。

* 結局、世界をうごかしてた米国
まとめるが、世界を主導してきたのは米国であり、中国を現在にまでそだてたのも米国である。ここにきて放置できないとついに動きだした米国。だが、どうしたことか見あやまったのが中国。今になって本音がもれる。元日本大使の王毅氏がいう。中国は米国に対抗したことはない。将来もない。まさに見事な変わり身だ。尖閣列島への侵入を繰りかえし、印度と石合戦で死者をだす。米国に噛みつく、英国にも。これを戦狼外交というらしいが、この潔ぎよい変わり身が中共の本質だろう。将来の世界は米国、欧州など自由諸国と中国圏にわかれる。当然の疑問だが日本はどうするのか。国民の意見は率直、負ける相手とくむつもりはない。だが親中の暖かさにひたる経団連、莫大な投資をしたトヨタ、もしかしたらホンダ、伊藤忠、親中派の政治家たちが気になる。この連中がグズグズいって日本の国益をおおきくそこなう。そんな心配がこれから必要となるだろう。国民の皆さん気をつけて。

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新型コロナ、都知事選との相性



* はじめに
新型コロナ感染者が東京で連日二百人台をこえ、さわがしくなった。ところで都知事選が七月五日(日)にあった。その前の日曜日は各候補者がおおいに街頭演説をやった。これが二百人台をつくったという声がある(youtubeの247Japanから)。選挙に圧勝した小池知事は記者会見で遠まわしに言及、人々の密集度合いが今の結果をつくるといった。さて皆様はどうおもいますか。まず私の結論だが、街頭演説は選挙の命、感染拡大と天秤にかけても行なうべきもの。非難などとんでもない。で、各候補の状況をみる。

* 圧勝の小池候補はオンライン選挙だったが
圧勝の小池候補はオンライン選挙だったが、宇都宮、山本、小野、立花、おそらく桜井の各候補は都内の駅前などの人々があつまる場所であった。そこで議論されたのも、コロナ対策が大半、そこで必ず、経済対策がふくまれていた。感染の抑止よりむしろ重要なものとして、経済の被害、時には命への被害からのがれる経済対策が取りあげられてた。自民党が対立候補をたたてない選挙に小池候補は圧勝した。必死にたたかう候補を非難する。それはないだろう。さらにいうことがある。

* 今や経済対策が国民の関心事である
今や経済対策が国民の関心事である。一ヶ月、二ヶ月の自粛の現実をしった国民の切実な声である。世界でもコロナの混乱をのりこえ経済活動再開は強引といえるほどである。どんな形にせよ命を大切にという声から、毎年、インフルエンザの死亡者が一万人が今年は半分、コロナをくわえても感染症による死亡者はすくない。この事実はおもい。一年もたてば人口動態調査の一環で自殺もふくめた数があきらかとなるという。コロナの不安をあおる声は、ここで必ずやきびしく批判されるだろう。さて、担当の西村大臣の声も紹介する。

* 西村担当大臣、現状できびしい自粛は疑問
西村担当大臣は現状できびしい自粛は疑問というが、七月九日で224人の新規感染だが、三十歳以下が8割、最近十五日で死亡者が0人、重症者6人、ピーク時では93人だった。入院者が441人だが確保した病床が千床、近々三千床確保の見込。軽症者向けのホテルも確保。緊急事態宣言をだした四月とちがう。医療崩壊を心配せず対策できる。(その心は、今後どれだけ金がでるか、わからないのに、自粛強化などできるか)。結論である。

* 結論
一言だけいう、いつまでもあると思うな、金と自粛。どうですか国民の皆さん。

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韓国フッ化水素の一年後



* はじめに
去年の七月に日本はフッ化水素などの規制適正化に踏みきった。ホワイト国適用を撤廃したが韓国はこれにつよく反発、対抗措置を発表、いわゆる徴用工への報復と主張した。日本の措置は戦略物資が北など危険な国に流出しないよう、国際的に当然の措置だったが、韓国は政府もふくめまったくこの事実をみとめず、さらに対抗措置をとった。日本人はなかばあきれ、ほぼ放置して一年をむかえた。この暴走はどこまでもと、おもえたが、あたらしい動きがでた。次のとおりである。

* 三十九トンのフッ化水素はどこに
韓国のネット掲示板に次の記事。昨年の報道で同年一から五月期にフッ化水素39tあまりの不明がでた。ここには不良品として日本に返却したものがあるが、それを差しひいても結局ほぼ39tが不明のままだった。これは両国関税当局の統計をもとにだした。これからがこのスレ主の主張だが、韓国政府は日本政府の照会にこたえず、非難、不買、国産化などで対抗した。彼はここで、このような現政権の姿勢をびしく批判したのだった。ここで注目すべきは、韓国人が横流しの具体的事実をはっきり口にしたことである。この事実にふれずひたすら日本攻撃にはげんでたのと大きな違いである。次の反応では、さらに北への横流し、国連制裁も口にしてる。

* 韓国人同士のやりとり
一、 フッ化水素はウラン濃縮につかう。そのため北への流出がうたがわれ、日本が制裁。結果韓国民がくるしんでる。
二、北で日本のフッ化水素が発見されたのは事実。日本から照会があったのに現政権が沈黙してるのも事実。このため韓国企業がくるしんでるのだ。
三、真実をいえるわけない。
四、包括許可から個別許可にかわった理由は結局のところ徴用工への制裁だ。
五、政府が輸入に関与してない。企業間の取引につきどうして政府に問いつめるのか。
六、政府が適正に管理すべき。これは否定できず、さらに状勢の変化におうじ早期にうごくべきだった。
七、(政府に責任がないのかにたいし)あえて日本にこたえる必要がなく、米国にするべき。
八、(日本にこたえなくてもよいか、にたいし)放置できない問題だったら米国ほか国連安保理が制裁にうごく。だからまだ不要。
九、二週間しか品質がもたないもの。それを三年分、変な注文だ。(大阪で開催された)G7で大統領が説明すると発言したのに、いまだに説明がない。おかしくないか。
十、二週間しかもたない。それを米国とか国際社会が北に流出させたと問題視するか。
十一、日本は三年分輸出し、その使途の解明を韓国に要求。韓国はこれにこたえず、日本は制裁に踏みった。それだけ。
以上、youtube江戸川 media lab HUBから書きおこしたが、一言、日本は国際約束である規制を適正化した。韓国が国産化できないからこれが事実上の制裁にみえるだけ。各国は日本の措置を適正として見まもってる。制裁と関係ない。さて本題にもどり、これらをどう見るか。これまでの失政により現政権の支持率が40%台となった。このやりとりでは事実をしり、それふまえ、よりきびしい批判となってる。政府やそれに忖度するマスコミの陰に隠れてた韓国人の本音がとどくようになった。政権の脆弱化がすすんでるようだ。日本はこれをどう見るか。

* 安倍政権の一貫した主張が功をそうした
それは韓国との妥協を排除した安倍政権の一貫した主張が功をそうした、と見る。親韓をにじませるマスコミや知識人は、何かといえば話し合いである。これは不毛な議論を日本にしいて消耗戦に巻きこむ戦略とみるべき。韓国は三菱などの資産売却を口にしながら、日本の制裁をおそれ実施に蹈みきってない。今回も八月の売却を口にして日本の妥協をうかがってる。さて結論である

* 結論
日本政府は制裁には慎重である。韓国はそれを見こして売却をにおわせて妥協を引きだそうとしてきた。何故か、日本には親韓の立場をもつ政治家が、いまも多数いる。制裁はその立場をあやうくする。政権内の動揺をおそれ慎重なのだろう。だが親韓で国民に不利益をしいるべきでない。理不尽な主張に一切妥協しないことが国民の利益にかなう。そう思いませんか。国民の皆さん。

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新型コロナ、韓国に六十七人も


* はじめに
韓国のコロナが六十七人とでた。やはりでたかとの感想だがyoutubeから、あることに気づいた。ここにも韓国の不思議が。という訳でまとめる。一時、K防疫は世界最先端、注目をあつめ、検査キットの引き合いが世界からと意気軒昂だった が、それも長続きせず、感染が性的少数者のclub、訪問販売、大手物流センターなどに拡大、深刻さがました。ところが中央防疫対策本部が国内累積確定者に67人と発表だ。この確定者に引っかった。気になりだしてから不思議の韓国が見えだした。

* 操作してるという根づよい噂* はじめに
韓国のコロナが六十七人とでた。やはりでたかとの感想だがyoutubeから、あることに気づいた。ここにも韓国の不思議が。という訳でまとめる。一時、K防疫は世界最先端、注目をあつめ、検査キットの引き合いが世界からと意気軒昂だった が、それも長続きせず、感染が性的少数者のclub、訪問販売、大手物流センターなどに拡大、深刻さがました。ところが中央防疫対策本部が国内累積確定者に67人と発表だ。この確定者に引っかった。気になりだしてから不思議の韓国が見えだした。

* 操作してるという根づよい噂
韓国には感染者数を操作してると根づよい噂がある。これはyoutubeの247japanさんの記事からカラクリを見たきがした。まず結論からいう。

一、PCR検査しても症状がでてる人しか陽性としない。
二、一応、二週間隔離しまた検査、陽性なら、そう判定だが、ここに独特のカラクリが登場する。状況により期限を延長し再々度。判定。韓国はK防疫を自負し日本にまけまいとする。新規感染は日本を上まわってはならない。当初は機械的に莫大な数を検査、結果を判定、追跡には国民総背番号制をもとにした銀行口座、クレジットへの紐づけ、スマホアプリ、監視カメラを利用し徹底的追跡、これが世界最先端の内容だが、この結果をそのままだすと、不都合。そこで方針転換。これが本当なら韓国はまさに感染者数を操作してる、となる。本当か、直接の証拠はない。で、傍証をさがす。

* 確定者という便利な言葉
一、韓国は現在も毎日、一万五千の検査をしてるが検査待ちが二万と、しかもこれがいっこう減少しない。それで最近はずっと五十以下がつづいてた。
二、検査しても確定としないで、症状がでてなければ確定者にしない。これでとりあえず感染を低くみせる。
三、とりあえず隔離措置をして、再検査、おそらく世界の例から八割は白。でも千、二千くらいは陽性では。で、再検査、これでも陽性なら、また再検査へ。これくらいやってるとの声。
四、その説明が複雑でついてゆけないが、感染者からでる陽性者の割合、陽性率だが、隔離期間がおわる土日の数字が特異。で、翌週の月曜と比較。すると不自然な傾向がでる。これも傍証という。

話しはこの辺にするが、当初は正直な数字をだしてたが政治的配慮から確定者という便利な言葉を工夫し発表するようになった、という。本記事はこの追及でない。これをみて慰安婦騒動とおなじ、不思議の韓国を見た気がした。さて結論である。

* 結論
コロナ、慰安婦騒動、さらにセウォル号事故に私は不思議の韓国を発見する。次のとおり。
真実をもとめる声があがるのに政治がでて、中途半端な終わりとなる。そこに反日の影がある。この原因をさぐれば韓国の政治が多数をとるだけの原始の政治を脱却できてない。真実をもとめる近代的政治にほどとおい、多数派ならよい。勝てばよい、真実はさほど問題でない。そんな政治が横行してるから、とおもう。

韓国のコロナ対策は、選挙目当て、大統領の賛美、反日姿勢などが優先した。プライバシー侵害の批判がありながら感染者を強引に追及したが、反日で数字の操作が必要となった。五月の緩和が性的少数者のクラブに感染。ここに軍人がふくまれた。さらに政治家、財界人もふくまれ、それが千人単位と。ここで非検査者の追及がゆるんだと、根づよい声がある。ここではスマホを自宅に放置したり、足のつくクレジットでなく現金の支払いという反社会の動きもある。この反社会性は新興宗教の登場のなかでもあった。今回の騒ぎから、政治にゆがめられる感染対策の問題、性的少数者や新興宗教信者のもつ反社会性の問題がみえた。だが今回もこれらの問題は中途半端に放置され、夏とともにおわるのだろう。この騒ぎで丁度、関心がうすれた慰安婦問題が自殺で幕引きとなる。おなじような終わりでないか。他国だがこれでよいのかと疑問がのこる。日本は他国の不幸をねがってはいけないが、こうなってはいけいないと、正直おもう。そうおもいませんか、日本の皆さん。

韓国には感染者数を操作してると根づよい噂がある。これはyoutubeの247japanさんの記事からカラクリを見たきがした。まず結論からいう。

一、PCR検査しても症状がでてる人しか陽性としない。
二、一応、二週間隔離しまた検査、陽性なら、そう判定だが、ここに独特のカラクリが登場する。状況により期限を延長し再々度。判定。韓国はK防疫を自負し日本にまけまいとする。新規感染は日本を上まわってはならない。当初は機械的に莫大な数を検査、結果を判定、追跡には国民総背番号制をもとにした銀行口座、クレジットへの紐づけ、スマホアプリ、監視カメラを利用し徹底的追跡、これが世界最先端の内容だが、この結果をそのままだすと、不都合。そこで方針転換。これが本当なら韓国はまさに感染者数を操作してる、となる。本当か、直接の証拠はない。で、傍証をさがす。

* 確定者という便利な言葉
一、韓国は現在も毎日、一万五千の検査をしてるが検査待ちが二万と、しかもこれがいっこう減少しない。それで最近はずっと五十以下がつづいてた。
二、検査しても確定としないで、症状がでてなければ確定者にしない。これでとりあえず感染を低くみせる。
三、とりあえず隔離措置をして、再検査、おそらく世界の例から八割は白。でも千、二千くらいは陽性では。で、再検査、これでも陽性なら、また再検査へ。これくらいやってるとの声。
四、その説明が複雑でついてゆけないが、感染者からでる陽性者の割合、陽性率だが、隔離期間がおわる土日の数字が特異。で、翌週の月曜と比較。すると不自然な傾向がでる。これも傍証という。

話しはこの辺にするが、当初は正直な数字をだしてたが政治的配慮から確定者という便利な言葉を工夫し発表するようになった、という。本記事はこの追及でない。これをみて慰安婦騒動とおなじ、不思議の韓国を見た気がした。さて結論である。

* 結論
コロナ、慰安婦騒動、さらにセウォル号事故に私は不思議の韓国を発見する。次のとおり。
真実をもとめる声があがるのに政治がでて、中途半端な終わりとなる。そこに反日の影がある。この原因をさぐれば韓国の政治が多数をとるだけの原始の政治を脱却できてない。真実をもとめる近代的政治にほどとおい、多数派ならよい。勝てばよい、真実はさほど問題でない。そんな政治が横行してるから、とおもう。

韓国のコロナ対策は、選挙目当て、大統領の賛美、反日姿勢などが優先した。プライバシー侵害の批判がありながら感染者を強引に追及したが、反日で数字の操作が必要となった。五月の緩和が性的少数者のクラブに感染。ここに軍人がふくまれた。さらに政治家、財界人もふくまれ、それが千人単位と。ここで非検査者の追及がゆるんだと、根づよい声がある。ここではスマホを自宅に放置したり、足のつくクレジットでなく現金の支払いという反社会の動きもある。この反社会性は新興宗教の登場のなかでもあった。今回の騒ぎから、政治にゆがめられる感染対策の問題、性的少数者や新興宗教信者のもつ反社会性の問題がみえた。だが今回もこれらの問題は中途半端に放置され、夏とともにおわるのだろう。この騒ぎで丁度、関心がうすれた慰安婦問題が自殺で幕引きとなる。おなじような終わりでないか。他国だがこれでよいのかと疑問がのこる。日本は他国の不幸をねがってはいけないが、こうなってはいけいないと、正直おもう。そうおもいませんか、日本の皆さん。

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デフォルト・アイスランドの奇跡



* はじめに
新型コロナがアフター・コロナの時代にうつる。そんな時期に面白いyoutubeを見つけた。藤井厳喜の『ワールド・フォーキャスト』である。リーマン・ショックでデフォルトしたアイスランドが、混乱を克服し二年間で回復、現在、順調に経済成長してるという。よそ事ながらけつこう、という問題でなく、アフター・コロナの日本の財政政策への提言につながってる。緊急事態にたかまる国民の不満から国債発行で積極的財政がうごいてるが、これがまたぞろ増税に転換する恐れが指摘されてる。

* またぞろ増税路線に復帰か
その根拠がハイバーインフレにとか、デフォルトにといえば。おとなしい日本国民は振るえあがると。日本の伝統的一部の方々がいう。ところが藤井さんは、デフォルトになってもアイスランドは復活だが、米国もデフォルトした歴史がある。デフォルトから復活をみせた国はすくなくない。ところが財政政策の議論が日本ではデフォルトで思考停止。日本の将来のために、思考停止することなく積極財政をおおいに議論すべきというのだ。この鬱陶しい時期に心があらわれるような記事だった。

* デフォルト、通貨が下落、輸出が激増、経済成長へ
アイスランドでは通貨クローナが下落、元々強みのあった産業に集中、優位の輸出が急増、経済が二年で回復した。ここで経済にくわしい高橋洋一氏の話しを思いだす。ギリシャだが、この国は二百年に百度ほどデフォルト、つまり二年に一度。ここでもドラクマが下落する。この国は西欧文明発祥の地、観光地にめぐまれてる。たちまち観光客集中。それで回復。調子にのってまたデフォルト、この繰りかえしらしい。アルゼンチンはかって先進国になると目されてた。母をたずねて三千里はイタリアのまずしい少年マルコが出稼ぎの母をこの国にさがす物語りである。ところが先進国になりそこねた。最近もデフォルトがおきた。さて日本は。もし円が暴落したらモノづくり大国日本が復活し、輸出にささえられたちまち経済は復活するだろう。さてアイスランドの例はまことに日本人に力をあたえる。では結論である。

* 結論
インフレはおそろしい。いったん始まるととまらない。死に至る病である。とか、不安をあおる議論がすぐでる。でもデフォルトは日本の終了でない。四百円時代の日本にもどり輸出に勢をだせばよい。デフレで現世代をいためつけては、経済成長を放棄しては、日本の将来などない。国債を発行する積極財政をおおいに議論すべき。そうおもいませんか日本の皆さん。

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