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RADWINPSのHINOMARU、どこがいけない [バカにされないクスリ]


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<* はじめに
ほんとんどしらない世界に口だすのは気がひけるが、またかとおもったのでいう。RADWINPSというロックバンドのHINOMARUが愛国賛歌、軍歌調だと批判をあび、バンドの野田洋次郎氏が傷ついた人へと謝罪した。ところが作詞家の及川眠子氏がこの歌のどこがいけないのかといった。私は以前にもあったことを思いだし、また同じようなことをいう。

<* 私の繰りかえし
一 他人の思想に寛容であることが自分の思想の自由を主張する大前提。これは歌の歌詞にある愛国思想が問題となってる。だから思想の問題だ。そのうえでいうが、この歌詞のどこが問題か、どうわるいのか、どう法令に違反するのか具体的問題をあげて主張すべき。

二 思想と政治。その世界の区分があいまいのまま自己の主張を声高にはっしてる。思想の世界で自己の思想を主張することはよいが他人の思想を否定するのはよくない。民主主義の精神に反する。いろいろな思想が並存してよい。もしこれが何らかの政治的意味合いがあり政治の問題としてあつかう。なら国会や地方議会であつかう。多数決で必要な措置をきめればよい。思想の世界でいたずらに白黒をつけるべきでない。

三 これは民主主義という価値観から私はいってる。これは特定の価値観であるが皆さん、わすれないでもらいたい。我々は日本国憲法のもとにいる。それを根拠に制定された各種法令で規制されてる。我々は民主主義にふかくかかわり、それを受けいれてる。だが民主主義は多様な価値観のなかの一つの価値観である。我々はそれを選択した。その観点から私はいってる。さて結論である。

<* 結論
これについてスマホをのぞいたが賛否両論があるようだ。謝罪は不要という意見もある。おそらく一方的に野田さんを非難する声が大勢とならないだろう。国民の皆さん、思想の世界ではいたずらに白黒をつける必要はない。多様な意見が並存していてよい。

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