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新型コロナ肺炎、ホテル三日月の英断



* はじめに
新型コロナ肺炎の武漢から帰国した日本人、たしか二百九十二人を(千葉県)勝浦のホテル三日月が受けいれた。隔離期間をそこで滞在するという。これを「さささのささやん」さんのyoutubeでみた。ホテルでは政府要請などの経緯を説明し、宿泊をことわった客には同系列のホテルへ振りかえや、キャンセルでの対応を説明した。

* これ美談じたてにしてほしくない
この英断を美談仕立てにするのはホテルの希望でもないだろうが、私は日本人として当然の対応とおもってる。ただしもうすこし説明がいるだろう。

一、日本は地震、台風が毎年のようにおそう災害大国、助けあってたえる。それが日本のやり方である。

二、そして応分の協力をする。英断とおもうが美談にしてほしくない理由である。

ここで応分の協力が話しの肝である。 東北大震災の時に私はスーパーにゆくたび、備え付けのペットボトルに百円硬貨いれてた。その頃、野球のイチローさん、松坂さんが一億から数千万単位の寄付をした。私の応分はこれくらいかなとおもったが、今後もやるからと納得させてた。さて今回である。

老人だが私は週に三回は外にで社会の活気をあじわう。だが今回これをひかえた。薬をもとめ病院にもゆく。もし私が感染してたら迷惑をかける。人混みをさける理由である。感染をさける防疫は自分のためだけでなく、社会のためでもある。防疫能力のたかい社会は重要だ。もしかしたら今秋のオリンピックに影響するかも、このためにも用心すべきとおもってる。これは篠原常一郎氏のyoutubeからしった。

とりあえず私の応分はこんなものだが、ホテルの英断を紹介してた「さささのささやん」は途中で感きわまり涙声となってた。政府首脳の決断、政府の努力、ホテルの英断に感謝するとともに、ささやかな私の努力もしるす。結論である。

* 結論
百田尚樹氏は政府の対応を生ぬるいといい、データをつかい冷静な対応をよびかける上念司氏と論爭となった。いったいどちらが正しいかな。

無理もないが過激な発言も目にした。ここでほしいのは専門家の発言だが、素人の反応をおそれあまり積極的でない。実は上念さんのyoutubeでは専門家が登場、考えかた、対処をはなした。役にたち安心もした。政府の対応の合理性も理解できた。現時点で素人の意見がどれほど意味あるか疑問だ。それで提案がある。今年中には衆議院選挙がある。安倍政権の評価をそこでしめす。いたずらにnetをさわがすのは、やめてほしい。そうおもいませんか、国民の皆さん。

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