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怪盗カルロス・ゴーンの言い分


* はじめに
この八日、ゴーン容疑者がレバノンで記者会見した。そこで次のような声明をだした。

* 声明文の概要
一、長時間の訊問で自白を強要され、くるしい経験をし、
二、見事に立てなおした日産に裏ぎられ、それとぐるになった検察に有罪者に仕たてられ、私は
三、正義からにげたのでなく不正義からにげたのだ。

予想された内容で具体的な根拠はなかった。ながくなるので結論部分からいう。彼は保釈条件に違反し海外逃亡した犯罪者だ。検察批判など笑止の沙汰だ。耳をかす必要がない。あらためて日本にもどってくるよういう。牢獄にはいった大金持ちの堀江貴文氏が彼に言及し、検察のひどさを解説してる。彼は日本で罪をつぐない今や、つかまる前以上にyoutubeで活躍してる。ゴーン容疑者は日本に再来日し堂々と裁判で主張すればよい。不幸にして有罪となっても罪をつぐない、堀江氏のように活躍すればよい。

ちなみにいうが、日本の最高権力者、田中角栄元総理も逮捕され有罪となった。その後、闇将軍といわれ、死ぬまで政界におおきな影響力を発揮した。日本は彼を抹殺などしなかった。ゴーン容疑者も安心して日本にもどればよい。何なら保釈金十五億円も返却してもよいのでは。あらためていうが、彼の検察批判などに耳をかす必要はない。結論である。

* 結論
裁判をうけ決着をつけたゴーン容疑者が、不満があるなら、堀江氏といっしょになり検察批判をしてくれてよい。検察に批判するべき点があるのは間違いない。私は犯罪者の人権をまもることと、犯罪により被害をうける人々の不利益に配慮して検察改革をすすめるのに異存はない。私の子どもの頃のヒーローにアルセーヌ・ルパンがいた、ゴーン容疑者がこのままなら、彼は金と権力を悪用し、悪知恵をはたらかす泥棒。ルパンより品性がおちる。そうおもいませんか、皆さん。


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