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年末年始の大事件



* はじめに
保釈中だった元日産のゴーン容疑者が日本からでて突然、レバノンにあらわれた。これは堀江貴文氏のyoutubeでしった。大晦日のあわただしいなかで、とんでもない事件だ。彼は弁護士をつうじ 、自分はもはや人質でないとかいったそうだ。ただの刑事犯だが、陰謀の被害者のような言い草で片腹いたい。

彼は日本という法の整備された国で秩序ある人々にたすけられて職務をはたし、高給をえてた。彼の弁護人の弘中弁護士も寝耳に水とおどろいた。パスポートは弁護士が厳重に管理してる。本人にわたすことはないといった。保釈条件に違反し違法に国外にでたのだろう。裕福な堀江氏がこんな推測をした。

* プライベート・ジェットで国外に
彼はプライベート・ジェットをつかい地方空港からでた。おおきな箱にかくれて脱出したのでないか。成程、金持ちならではの発想か。彼はたしか両親がレバノン人、レバノンにうまれ、ブラジルにゆき、フランスにいった。この三カ国のパスポートをもってるという。十五億円の保釈金を没収され、たすけてくれた日本人弁護団も見すてて海外逃亡。自分がまもれるだけの資産を確認したうえのことだろう。さて、日本政府を批判する声が散見するが、自分がその立場であってはたして、どうしたか、かんがえたうえでの発言だろうか。何度も逮捕、長期の勾留。批判する声がおおかった。今回の保釈はやむえない。金があって恥知らずの策謀があれば、誰がふせげたか。無能、怠慢とののしるほどであるまい。

金をもって勝手なことをするゴーン容疑者のような人物は世界にめずらしくない。保釈の件はこれを教訓にきびしくすればよい。その他に外交手段、その他の手段で圧力をくわえる方法を検討し、オリンピックをひかえテロリスト対策の欠陥を点検するなど、やるべきことがある。さて結論である。

* 結論
中東の国、レバノンで彼は重要人物らしい。この地縁で武田邦彦氏の話しを思いだした。古代アテネの偉人、ソクラテス。哲学の祖である。彼は無茶な話しだが、若者を誘惑したという罪で裁判にかけられ、死刑を宣告された。彼は逃亡をすすめる友人の声をきかず、悪法もまた法であると、慫慂として毒杯をあおぎしんだそうだ。彼は街中で誰彼となく議論を吹っかけ哲学をといたときいてた、このような豪毅な死に方をした人としって、あらためて偉大さをかんじた。

前置きがながくなったが、古代アテネはペルシアと何度もたたかった。その軍には今のレバノンにも縁があるフェニキアの海軍がはいってた。ペルシアは人々に臣従のみを要求した。アテネは臣従を拒否し、たたかった。彼らが現代主流のの政治、文化をつくった。欧州は地中海をはさみ、中東、アフリカと何度もたたかってる。この関係は古代アテネの時代からどれほど、かわったのかとかんじさせる。職をえて高給をはみ、まるで自分が法の上にたったように振るまう。今回はそんな人物がおかした犯罪かとおもう。



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