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加計学園、朝日の執念 [バカにされないクスリ]

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* 朝日が一面トップにスクープ記事
加計学園獣医学部がこの四月に新設され新入生をうけいれた。総理と学園理事長がお友だち関係にあったので不当な特別扱いがあったと朝日新聞が攻撃してる。今回のスクープは今治市の担当者と柳瀬唯夫総理秘書官がこの件であったのに国会答弁で否定した。ところが愛媛県の文書にこの面会の記録があったというもの。すこしややこしいが、文書作成までの経緯である。

* どんな経緯でスクープができたのか
二〇一五年四月二日に面会し獣医学部の新設について助言をうけた。さらに特区を担当してた内閣府の藤原審議官(当時)にも相談した。内容はもっと複雑だが要約した。さらにこれは総理案件との言葉もでたたらしい。これが約二週間後に愛媛県で記録されこの資料がスクープとなったという。さて朝日はこれで、それみたことか秘書官は嘘をついた。特別な扱いががあったから学部ができたといいたいのだろうが、ちょっとまてという。

* 国会答弁が嘘だという主張は成立してない
現在、経産省にもどった柳瀬氏は、多数の人にあってた当時の状況から、あった記憶がないといってる。つまり嘘という主張は成立してない。さらに助言内容は多岐にわたるが違法というものはなく、不当というのもむずかしい。安倍政権非難の思惑をもつ朝日にとってはよき攻撃材料といえるだろうが。国民の皆さん、まどわされてはいけない。

* 何故五十二年間、申請すらみとめてなかったのか
私は北村直人獣医師会顧問のインタビューをしった。彼は獣医師の数は充分である。だが大都市に集中したり鳥インフル担当の獣医師などに不足があるとみとめてる。だがこの偏在は充分な待遇をあたえてないからと主張する。農水相や都道府県の努力はあったようだが長年にわたりこの是正はできなかった。彼は与党で獣医師の利益を代表する政治家だった。その影響力が申請すらみとめないという異常事態につながったことは間違いない。では国民の利益はどうなのか。

彼の主張は獣医師の待遇向上の要求である。長年の努力があったにもかかわらず是正は実現しなかった。このまま国民の利益を無視して現状をつづけてよいのか。加戸守行愛媛県前知事の証言である。鳥インフル対策の必要から学部新設をすすめようとした。そこに日大学長をつれ北村氏が乗りこんできてその設置をおさえようとした。さて結論である。

* 結論
怜悧な官僚はたくみな答をする。そして嘘はつかない。朝日がどれだけねばっても真実はあきらかにならず国民の利益にかなう事実はでてこないだろう。今の新入生たちが六年後にはきっと必要な獣医師にそだってゆくと期待できる。国民の皆さんに、マスコミや野党の思惑にまどわされず正しい判断をするよう希望する。

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