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GDP、1.4パーセント増は内閣府の嘘か [バカにされないクスリ]


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* はじめに、GDP1.4パーセント増のまやかし
ラジオのおはよう寺ちゃんの話しである。内閣府が発表したこと。七月から九月期のGDP速報値が実質で0.3パーセントの増。これを年率換算すると1.4パーセントの増となる。これは七四半期連続、およそ十六年ぶりのこと。これに捕捉説明がつづくが個人消費が天候不順などで低迷。だが外需がこれをおぎなったという。私はよかったとおもった。

* 京都弁の経済学者、藤井さんんのふかい解説
だが前日、ボジョレ・ヌーボをのみほぼ徹夜、このスタジオにきたという経済学者の藤井聡氏の解説はちがう。機嫌がわるいのか怒気がある。内閣府のホームページからエクセルの表をみた。日本の需要は内需が99パーセントであるが、GDPが五百三十二兆円から五百三十一兆円と約一兆円へってる。これは我々の総所得がへったということ。1.4パーセントふえたとの記事はある種のまやかしと断言する。へえっと寺島さん。

まやかしの説明である。まず輸出と輸入、輸出がふえて輸入がった。我々が買う気がなくて外人に売りとばした。景気がさがりはじめた時には外需がちょっとふえる。これは目まいみたいなもの。で、一兆円へった。これは国民一人当たりにすると八千から九千円へったこと。それだけ我々は貧乏になった。四月から七月期にくらべてそう。で、物価もみてみる。

ちらっとみたら二パーセントのマイナス。日銀の二パーセントというインフレ目標からみたら差引四パーセント。目標未達成だ。一般の人にはわかりにくいところがあるがGDP。物価がさがったからGDPがちょっとさがっても割合でみる伸び率は1.4パーセントの増になっただけ。この新聞記事はGDPがふえてる。ありがたいという記事。だが現実はちがう。このまやかしの種あかしは三分くらいの仕事だった。経済記事をかく記者は内閣府のエクセルをみておけといった。寺島さんが代表してあやまった。藤井さんの結論である。日本はデフレ。で、どうすればという質問に政府の財政出動しかないといった。さて感想である。

* 経済に関心がある素人の感想
経済に関心があるが素人の私が内閣府のエクセルをみて珍紛漢紛、藤井さんのようにいかない。寺島さんの仕切りにのっておこなう藤井さんのたくみな説明をきいて納得した。私も最初はありがたいやっとデフレん脱出がみえてきたとおもった。でも藤井さんの話しからは経済担当記者も私とおなじかとおもった。ここからは私の推測である。内閣府の発表には定型がある。彼らはそれにしたがう。それ以上のふかい分析は自分の所管ではない。エクセルの表をみれば何もかくしてない。そこからデフレ脱出できるかどうかは関心をもつ者の仕事。まさに新聞記者の仕事でしょう。こういったところだろう。さて結論である。

* 結論
私が心配するデフレ脱出の問題意識にこたえてみごとに解説してくれた藤井さんに感謝する。それにしても社会の窓である新聞記者がこの程度か、とおもう。国民の皆さん、だまされないようにしましょう。

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