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内閣支持率急落、関口さんのお叱り [バカにされないクスリ]



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* はじめに
テロ等準備罪法案が参議院を通過、成立のはこびとなった。その頃、各社の世論調査がでた。予想されたが急落した。これが一過性かそうでないか。時期がくれば回復するのか注目される。話しはすこしかわる。

テレビ番組、サンデーモーニングでキャスターの関口宏氏から近頃の若者は安定志向だと、お叱りの言葉がでた。好感度命のタレント商売に勇気ある発言といえるかも。だが批判、反発もあった。経済専門の田中秀臣上武大教授がラジオでコメントをした。まず支持率の急落は高齢層にあきらかで若者は横ばいという。ところでここ二十年の低成長でおおくの若者がきびしい就職難に直面した。彼らはロストジェネレーションとよばれてる。現在の若者の雇用状況は劇的というほど改善した。これはやはり安倍政権の成果である。若者は経済の回復を評価する。関口さんのお叱りはこの若者の態度にむけられてるようだが、安定した経済のなかの若者の姿である。特に非難することでない。さらに説明がつづく。

安定した経済のなかでこそ若者はチャレンジする。最近、AKB系列のアイドルが結婚宣言をした。恋愛禁止の世界で夢をみてたオタクたちを驚愕させた。これも自分の才能をいかしあたらしい世界にチャレンジする手段かもしれない。そもそも好景気の時代に自由を謳歌し文化が花ひらいた。このような若者の姿を非難すべきでない。ユーチューブでは関口さんへの非難はこんなものでない。偏向した姿勢と罵詈雑言をあびせてる。私はこの人の発言にある種の偏向をみる。まずいいたい。

今のマスコミは従来のそれでない。今やネット、特にユーチューブの存在がおおきい。私のようにテレビを視聴しない人間がたまに漏れきく、あるいはみる内容はおどろく。別に嘘を放送してるとおもわないが加計学園でいうと本来報道すべきことがもれてる。地元、今治、愛媛の熱意、加計の長年の努力など、ぜったいおとしてはいけない情報がない。その原因であるが相対的に従来のマスコミの存在が低下し経営の不安が増大。売らんかなの姿勢がよけいにつよくなった。こう理解できるが程度がすぎる。かたよった報道がネットに疎遠な高齢層にあたえる影響が不安だ。ところで、びっくりしたユーチューブがあった。

* 国民にあたえられる情報が偏向してないか
国民にあたえられる情報が偏向してないかという趣旨の記事である。「TBSひるおび、サンモニ、フジめざましなどなどぜんぶひとつの会社が制作してる」という。このサンモニは、サンデーモーニング。関口さんの番組。ユーチューバーの推測はますますすすむ。ある勢力がTBSを買収。これは困難だが制作会社なら。人をおくりこんで影響力を発揮する。これは困難でない。おおくの報道番組が偏向してるのは納得できる。国民はしらぬあいだに情報操作されてる。よくある陰謀論にすすみそうだが彼らの議論に健全さを見つけた。多様な報道機関をきそわせ報道させる。一つの会社が国民のしらぬあいだに情報操作できないよう番組で制作者名を明示。米国では広告会社が利益相反の複数企業の広告を引きうけてはいけない、などなど。この議論がすすみ最後のラスボスは電通だという指摘があり感心した。

広告代理店として新聞、テレビのすべてにかかわり、そこに掲載される広告を取りしきる。情報操作をかんがえればその隠然たる影響力は脅威ともいえる。するどい指摘。若者あなどるべからず。さて結論である。

* 結論
陰謀論は根づよいが私はみたことがない。だがテロ等準備罪の妨害は野党においてもマスコミにおいても異常なほどだった。日本を取りまく情勢は安穏としたものでない。情報操作をふせぐため元ジャーナリストの参議院議員、和田政宗さん、放送法の改正ができませんか。

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