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加計学園、玉木のちょっとヘン [バカにされないクスリ]


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* はじめに
辛坊治郎さんが玉木雄一郎さんをラジオ番組にむかえて大論争を展開した。玉木さんは加計学園で行政がゆがめられた。一方辛坊さんは五十二年も新設をみとめなかった異常さを問題とし玉木さんを批判しつづけた。玉木さんはいわゆる石破 四条件を持ちだし丁寧にあるいは執拗に加計は行政をゆがめた。さらにあたらしいライフサイエンスに対応してる観点からむしろ京産大のほうがみとめられてもという。これには辛坊さんはキレ気味に、何故、五十二年の異常さをただす政治的決断を無視するのかと攻めたてた。辛坊さんはソモソモ論、玉木さんは石破 四条件によった論。これは噛みあわない。私の感想である。

* 感想
今回はちょっと行政がゆがめられたとおもう。玉木さんが四条件を金科玉条のように振りまわして、ゆがめられたという。だが私はこれを厳密に適用したら行政のゆがみはただせない。むしろ今回のほうがそのゆがみがただされた。だがなおもゆがみがのこった。こういう認識である。これは政治的決断である。

だが辛坊さんがもとめる英断にはとどかないが、これでいいのでは、とおもう。福丸さんという方がユーチューブで四条件を解説してた。獣医師会政治連盟の会長、おそらく蔵内勇夫氏が当時担当の石破大臣をおとづれ二時間にわたり話しをしたという。会長はこの四条件はこえがたいきびしい条件と会員にむけ説明してる。これをなんとかクリアし政治決断した政府を評価したい。さて結論である。

* 結論
京産大については次回にみとめる。これにより問題となってた行政のゆがみはただされる。加計に不満をつのせて不満をいう玉木さんだが、この扱いに理解をもっていただきたい。さらにである。

農水省は毎年の獣医師試験合格の目標数を公表する。獣医師学部の専門性をもった者は獣医師以外の分野でも活躍できる。これは獣医師学部を所管してる文科省にかけられてきた圧力を軽減し、ただしい認可行政をもたらすだろう。獣医師を所管する農水省、関係団体、政治家に政治的駆け引き。これが国民にみえないところで繰りひろげられ将来の行政をゆがめる。このおそれをへらす。

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