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スタップ現象は本当にあるのか [STAP騒動]


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* はじめに
小保方さんに同情的な武田邦彦氏の意見をユーチューブできいた。その概要である。

1) ほぼ二年前にスタップ細胞の記者会見があった。小保方、笹井、若山の三人が参加した。これは理研がその責任でおこなったものである。
2) 論文は研究者でも簡単によめるものでない。笹井、若山という一流の研究者が二年間横について気づかなかったのに会見後わずか一週間で批判の嵐にさらされた。これは事前に内容をチェックしておいて会見のタイミングをはかって批判の攻撃を仕かけた。こういわざるを得ない。
3) NHK、毎日などのマスコミが会見を世紀の大発見とばかり報道し、あっという間に批判にてんじた。
4) ここに謀略の臭いをかんじる。それと同時にわかい未熟な小保方さん一人のせいにする。あまりに不公平とおもう。
5) 小保方さんが手記をかき自分の立場をあきらかにした。また米国でつぎつきと小保方さんの研究がただしかったという記事が公表されてる。
5) スタップ問題の元凶はは若山氏。彼が恣意的に研究を主導し全責任を小保方さんに押しつけたという記事が公表されている。

武田氏はスタップ現象の実在があきらかとなり小保方さんへの不当な批判がただされ、冤罪がはれるよう期待しておられるようだ。

* 感想
1) 一週間で批判の嵐は、率直にいうが、男のひがみ、ねたみ、そねみである。まだ駈け出しにすぎない小保方さんへの手あつい扱い。異例な扱いにたいし押さえきれない心情のあらわれとおもう。謀略説には首をかしげる。
2) いわゆるマスコミの手のひらがえしは、その営業政策のあらわれである。相手をたかく持ちあげれば持ちあげるほど転落した時の報道価値、上品な言葉でないが、おいしくなる。ここでも謀略説に賛同できない。
3) 科学的価値を判断した上とおもうが、小保方さんは研究不正の不服申立の機会があたえられた。そこで反論しなかった。つまり不正をみとめた。その評価があまりにかるい。研究者小保方さんを全否定するつもりはないが、一般人からはつよい違和感がのこる。
4) 小保方さんへの扱いがあまりに不公平とい指摘に共感できる。それが適正に是正されることは期待したい。

さて結論である。

* 結論
小保方さんの反論もあり若山氏に批判が集中しそうである。小保方さんが主張するスタップ現象に注目があつまりそうだ。そこで是非明確にしてほいいことがある。

1) スタップ現象の存在とスタップ細胞の存在を区別する意義があるのか。その違いは。その意味は。
2) もしスタップ現象の存在がみとめられたとして、それはどのような利用が期待できるか。特許取得は可能か。

これについては、私のブログでふれたがこれほど現実的になるとはおもってなかった。研究者の意見がまとまること。それが一般国民にあきらかになることをねがってる。




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