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中国崩壊シナリオ決定版 [中・韓問題]

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* 中国崩壊がかまびすしい、そのシナリオの決定版が
年末にきてますます中国崩壊がwebをさわがす。いったいどう崩壊してゆくのか。いつごろか。崩壊のシナリオの決定版を見つけた。香港の鳳凰網である。

* 香港メディアがつたえる
** 債務残高が対 DGPの150%、これが300%に
2007年、中国の債務残高が約900兆円、対GDP比、150%が現在約3700兆円、300%となった。これは、2008年の米国発、リーマンショックにかかわる。

** リーマンショック後にたちまち世界第二の大国に
この対策のため中国政府は約80兆円の景気刺激策をうった。これが効をそうして不況にくるしむ他国を尻目に、高度経済成長をとげた。なんと、4.5兆ドルから9兆ドルとなった。その際、日本をおさえ米国につぐ世界第二の経済大国となった。ところがである。

** ところが鬼城の出現、裏に鉄鋼業の過剰生産が
誰もかわないマンション群、鬼城を多量に出現させた。不動産 バブルである。そればかりでなく、鉄鋼業など基礎素材産業への投資、成長につながった。ところが2014年ころから各産業に資金を供給してきたシャドウバンキングからの資金供給が突然に停止する。これがふえた。銀行融資以外の信用供与だが、これにも成長を促進したと評価しつつも、これによって中国の鬼城は正式に死をむかえた。鉄鋼業などの産業もまもなく崩壊するという。

** 2014年が崩壊のはじまりとのシナリオ
2014年、シャドウバンキングの資金停止、崩壊のはじまりと明快である。ところでもうすこし内情をしりたい。youtubeでまた見つけた。

* 裏側をのぞく
** 主要銀行は中央政府が、地方銀行は地方政府が
これまで中国政府は主要銀行の不良債権が経済に悪影響をあたえないように、救済融資や簿外債務化をこころみてきた。地方の銀行は地方政府が調停する「合意」で債務危機をおさえこんできたという。企業の不良債権問題が時々、報道される。こんなことがあったのか、と思う。

** でも地方政府と国有企業の債務はふくらむ
リーマンショック後に打ちだされた景気刺激策の裏側である。2008年9月に政策顧問と共産党中央委員会のメンバーがあつめられて、胡錦濤主席(当時)から下問があった。それにこたえて対策が立案されたが、そこで明確にいえることがあった。対策は大規模でなければならない。民間企業より国有企業が信用できる。だから大量の資金が注ぎこまれた。これが誰もかわない鬼城を大量に生みだす背景にあったのか。

** では崩壊はいつなのか
経済崩壊、これはyoutubeを常ににぎわすテーマである。2、3年前からみかえすと、2015年には確実にその時期が近づいた。では2016年だろうか。よくみえないが不動産はすでに崩壊してる。では鉄鋼業などの産業は。崩壊か。中国の鉄鋼業は巨大な在庫をかかえてる。それは日本の1年の生産分という。でも崩壊は連鎖反応である。他をみて反応する。中国はそれを見えないようにする。この努力は効き目がある。さて結論である。

* 結論
米国がついにゼロ金利をやめた。資本の$逃避がおこる。2016年、崩壊の兆しはますます出てくるだろう。しかし上海総合指数は株バブル崩壊といわれながら、まだ3500を維持してる。わたしたちの目に見えるような崩壊が見えるかわからない。じっくりと観察するとともに、日本や世界にあたえる悪影響を最小限にとめるよう対策をとってもらいたいと願う。

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MatVelo

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