STAP騒動その9 [STAP騒動]
若山さんが小保方さんにマウスをわたしてstap細胞をつくってくれって頼んだ。小保方さんはつくってわたした。それで若山さんはstap幹細胞をつくった。ところで、それを第三者の検定機関にしらべてもらったら、それは若山さんがわたしたマウスのものでなかった。という事実が6月16日に報道された。今まで小保方さんの研究不正は論文不正にすぎなかった。裁判となれば研究不正の立証には相当の困難が予想された。これは、研究活動に関する直接の証拠である。研究不正の強力な証拠となるだろう。
若山さんは小保方さんの実験ノートを見なかった。ずさんな管理に気づかなければならなかったが、優れた研究者と認識していたので、見せなさいとはいえなかった。と、反省しているそうだ。改革委員会の報告で、小保方さん採用の事情を読んだわたしには全面的には、同意しがたい見解だ。研究不正の規程により義務があったが、それをはたさなかったと指摘してる。同じ立場にあった笹井さん、CDBセンター長の竹市さんにも同様の指摘をしてる。小保方さんのことを考えると、何をしたのか、というより、あわれをもよおす。そんな気分となる。さて結論である。
小保方さんはこの報道について何があったのか説明してほしい。
2014-06-17 23:30
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