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中・韓との付きあい [中・韓問題]

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ちょっと面白い記事をみつけた。産経新聞が開催してる正論懇談会で評論家の屋山太郎氏が「中国と韓国は反日でないと国が治まらなくなってきているのではないか」といったそうだ。もうすこし知りたいと思ったが、わからなかった。この指摘は腑におちたと思う人がおおかったろう。オバマ大統領が日本、韓国を訪問する前に、大統領は日本と韓国は話し合うべきと、日本に不満を示したという報道があった。この時感じた違和感と関連するものがある。

おおくの日本人は、ヨン様人気でわかるように反韓ではない。かといて好韓でもない。たいして気にしてない。別にどうってこともない。日常生活でそんなことを問題にしてない。もっと別のことを気にて生きてる。一部のネットユーザーの感情的書きこみは日本を代表するものでない。これは極めて健全な庶民の姿である。なのに繰りかえされる非難は違和感ばかりである。そこに事実の裏付けはとぼしい。日本側にも問題がある。

何故反論しないのか。日本は戦後、平和外交を国是として、どこの国とも戦争をしたことがない。日本の軍事費の増強は国力の増強とともに比例したもので、けっして突出したものではない。軍国主義の復活を非難するが、それにどれほどの根拠があるのか。何故、反論しないのか。非難があったら、たたちにそれに応じて、その不当性を指摘し、日本の立場を主張すべきである。

そうしないと、世界のおおくの人びとは声高にさけぶ主張、それを繰りかえすことで本当だと思ってしまう。それが事実となってしまう。これで大丈夫かと思ってた。そして竹島問題、慰安婦問題にあるように、大丈夫でなかった。オバマ大統領にも、もっと日本のことを勉強してくれといいたいが、もう手おくれだった。何故反論しないのか。米国のことを考える。

中国がどう非難しようとも、ダライラマを入国させる。中国の人権問題を政府が議会に毎年報告する。それが国民にあきらかになる。天安門事件から25周年目にあたる、ことし5月末に議会外交委員会人権問題小委員会は公聴会をひらいた。そこで中国人5人の証人が事件の真相をかたった。さて結論めいた話しをする。

中国を念頭においている。政治におけるギクシャクぶりはさておいて、中国と日本の経済関係は順調であり、活動は両国にも世界にも貢献している。日本にはとくに不満はない。さらにまだ発展させたい分野がある。ならば両国は経済を中心にしたより建設的関係の構築に注力すべきである。それを中国が受けいれないのなら、そのことをあきあらかにして、その非を問題にすべきである。この点では政府が直接矢面にたつのはむづかしい。米国のように議員がより活躍できる。友好、友好ととなえて訪中団を派遣するばかりが能ではない。

これを繰りかえして、なおかつ中・韓が態度をあらためないのなら、その異常さを世界にしらせることになり、それが両国の国内政治に関係するという理解がたかまる。

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